見出し画像

新しい私、デビュー

こんにちは、ゆのまると申します。

先週の涼しさはどこへやら、また暑い夏の日が戻ってきました。

まだギリギリ許容できるレベルではあるものの、なるべくならおうちで過ごしたい日差しの照りつけっぷり……ですが、今日は午前中からちょっとお出かけをしておりました。

行き先は近くのショッピングモール。めがねを新調しに行ってきたのです。


今のめがねをかけ始めて、もう4、5年は経つでしょうか。生活に支障が出るほどではないものの、リビングでテレビを見る時や、パートで商品を探したりする時など、少し先の物が見えにくいなと感じることが増えていました。

自分のメンテナンスが大好きな私。眼科も行かなければと思ってはいたものの、ついつい後回しになっていたんです。

どこのめがね屋さん(あるいは眼科)に行ったらいいかわからなかったのと、年々視力が衰える一方なので、その現実と向き合う勇気がなかったんですよね。身体は鍛えればなんとかなるけれど、一度悪くなってしまった視力ってどうにもならないじゃないですか……。

それに、めがねって結構な高級品です。多少の不具合はあれど見えるこの状況で、めがねを新調するなんて贅沢じゃないかしら?限られたお小遣いでやりくりするパート主婦としては、そんなところもネックでした。

それでもとうとう重たい腰を上げたのは、もう30歳なんだから嫌なこととも向き合おう!と腹をくくったのと、夫からめがね屋さんをおススメしてもらったからです。

夫には、ある日突然めがねが真っ二つに壊れて以来、何度か通っているお店がありました。

そこの店長さんの応対がよかったと聞き、それならばと決心。病院でもなんでもそうですけれど、トラブルがあってもつい先延ばしにしてしまうのって、信頼できるプロが思い浮かばないからだと思うんですよね。店員さんの技術と人柄と雰囲気、それをクリアできる場所さえ見つかれば、定期的なメンテナンスも億劫ではありません。お友達紹介クーポンがあったのも大きなポイントです。


こうして数年ぶりに、意を決して視力を測ってきました。私がめがねデビューした十数年前は、よくある視力検査機が使われていましたが、装置もすっかりスマートに。それでも、「赤と緑、どちらがはっきり見えますか」という質問は何故聞かれるのかよくわからないままです。

(調べました)
同じくらいはっきり見える、もしくは赤がはっきり見えるのは、目が疲れにくく、適正に視力が矯正されている状態なんだそうです。

入念な検査の結果、視力自体はそう変わっていないものの、もともとある乱視が強くなっているとのこと。今回は、乱視の度数を上げる方向で調整してもらいました。

検査に始まって度数調整、フレーム選びと1時間強かかりましたが、対応してくれた店長さんは嫌な顔ひとつせず、また細かな質問にも丁寧に答えてくださって、非常に好印象でした。もともとかけていためがねのクリーニングと鼻パッドの交換も、無料でやってくださったんです。いいお店だ……。

出来上がりは1週間後とのことですが、安心してお預けすることができました。


レンズが分厚くなりがちな私の場合、シンプルなメタルフレームなどは選ぶことができません。また、オシャレなアパレルショップの店員さんがかけているような、丸めがねも絶望的に似合いません。

ということで、選ぶのはプラスチックフレーム一択。ちなみに今使っているのはこんなやつです。

ところで、最近「ブルーアーカイブ」を始めた新任先生のわたくしですが、ブルアカにも魅力的なめがねっ子が結構出てきます。中でもお気に入りはこの子たち。

チナツちゃん(左)とコタマちゃん(右)

いわゆるアラレちゃんめがねといいますか、以前から、大きめの黒縁フレームが大好物でして、今回もこんな感じのものを選んできました。うーん、なんて影響されやすいヤツ。スクエアタイプのフレーム歴が長いので、それだとしっくりくるというのもありますけどね。

あとは、実際にレンズが入ってからの使い心地がどうなるか。不安がないとはいいませんが、今回のお店はアフターサービスもしっかりしているようなので、また調整に行けばいいやと楽観的な気分でいます。


めがねは顔の一部とよくいわれますが、視力0.1以下の私にとっては、まさになくてはならない道具の一つ。

当たり前の存在になりすぎて、つい雑に扱ってしまうこともあるので、新しいめがねが届いたらしっかり大切にしてあげようと思います。今のめがねも、サブ機として働いてもらわないとね。

ということで、めがねを新調したお話でした。来週の出来上がりが楽しみです!

いつもご覧くださり、ありがとうございます。 そしてはじめましての方。ようこそいらっしゃいました! いただいたサポートは、夕食のおかずをちょっぴり豪華にするのに使いたいと思います。 よかったら、またお立ち寄りくださいね。