お口の健康にどれくらい気を使うか

こんにちは、ゆのまるです。

月が変わって、急に涼しくなりましたね。外を歩くと肌寒いくらいですが、家の中にいるとなんとなくムシっとしていて、体温調節が難しい季節です。

さて。先日、愛読するデイリーポータルＺで、こんな記事がピックアップされていました。

親の顔より田辺さんの横顔を見ている 磨きやすい歯ブラシ 極 先細毛

歯磨きにこだわりがあるライターさんが、おすすめのオーラルケア用品を紹介するというもの。こちらに登場するライターさんは、２本の歯ブラシを使って毎日２回、30分も磨いているという筋金入りの「歯磨き好き」です。

さすがにそこまではやりませんが、こちらで紹介されていたNONIOの舌磨きセットは、早速私も取り入れてみました。

NONIO(ノニオ) 舌クリーナー+舌専用クリーニングジェル 舌クリーナー+ジェル

舌磨き、耳にしてから気になってはいたのですがなかなか手を出すきっかけがなく……。まだ始めてから３日ほどですし、30年ものの舌苔（ぜったい）は手ごわいとは思いますが、地道に続けていきたいと思います。マスク生活だからこそ、お口のニオイって気になるんですよねぇ。

歯磨き＋舌磨きという毎日のケアに加えて、今は３か月に一度、一般歯科と矯正歯科に定期健診に行っています。今日の午前中も、一般歯科の方に行ってきました。一般歯科では、虫歯のチェックと歯石取り、クリーニングを。矯正歯科では、矯正用のワイヤーが外れた後の歯並びのチェックをしてもらっています。

以前は、ここまでお口の健康に気を使うことはありませんでした。変わったきっかけは、やはり歯科矯正をしたこと。

最初に矯正歯科を訪れてから、かれこれ４年が経ちます。ワイヤーが外れるまで約３年、その後もリテーナーという保定器具をつけています。食事時やスポーツをする時なんかは外せるのですが、それ以外は基本的にずっとつけている必要があるので、おうち時間が長くてもおやつやダラダラ食べを防いでくれるという副次的効果も。

長期間の治療の甲斐あって、芸能人のような白くてきれいな歯……とまではいきませんが、結婚式で堂々と笑って写真に撮ってもらえるくらいの歯並びにはなりました。

親知らずの抜歯も虫歯治療も終わった今、現在無職の身としては、予防に過ぎない一般歯科での定期健診は、過剰なケアかなぁと思ったりもします。

それでも、知覚過敏がひどくてアイスが食べられなかったことや、これまで矯正にかかった時間とお金、そして親知らずの周辺が虫歯になっていてガチ泣きしながら抜歯したこと……それら（特に最後）を思い出すと、やっぱり歯は大事にしようという気持ちの方が強くなります。

お口の健康、体のメンテ、どれくらい気にするかということについては、上を見ればキリがありません。自分にできる範囲で、今後も長く続けていこうと思っています。

というわけで、今日は防災の日ですが今回は歯のお話でした。「極」ブラシ、いつか使ってみたい。