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夢で言い返してしまったはなし

わたしは職場に苦手な人がいる
その人を仮にお局のぼねさんとしよう

ぼねさんは名前の通りいわゆるお局様

お局様とは、気に入らない相手(特に女性)に対して厳しい物言いをしたり、周囲や状況を仕切りたがったりするお節介な一面なども持ち合わせているベテラン女性を指します。未婚・既婚は関係ありません。

https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/canvas/2021/03/post-440.html

自分が気に入らない人や仕事ができていない人に対して
あからさまに強い口調を使い冷たい態度をとる
時には自分の思い込みなのに突然怒ったりもする

厄介なのはそのターゲットになると
ほぼ監視のような状態になること

特に大きな問題が起きたわけでもないのに
見ていて気に入らないことがあるのだろう
ちょっとしたことで声を荒げて怒っている

わたしは特にそのターゲットになってはいないが
同じ空間にいるだけで心がざわついてしまう

あの人は仕事ができないわけじゃない
ぼねさんが怒っていることは気遣いの問題であり
それが出来るかどうかは必須ではなく
やってくれたら助かるよね、って話なんじゃない?

とか...

何年も教えてもやっぱりできないのであれば
それはもうその人の性格であり変えられない
なら受け入れて上手くやっていけばいい
危険が伴わないのであれば必要以上にいわなくても

とか....

そんなにあれもこれも気にして怒るから
自分もイライラして負の連鎖に陥ってるだよ

とか....

最終的には一緒に仕事をしたくない
と、思ってしまうのだ

そんな、ぼねさんがわたしの夢に出てきたのだ


いつも通り職場のメンバーで仕事をしていた
するとぼねさんがたま後輩に怒っている

その内容は、ぼねさんが後輩に対して
作業机の上を綺麗にして欲しいとお願いしたところ
自分が思っていた以上に綺麗にしていたことだった

それを側で聞いていたわたし
何か我慢ならない気持ちになってしまい
思わず言ってしまったのだ

「それ怒る必要あります?」
「気を遣って綺麗にしてくれたんじゃないですか!」

突然の横槍に驚くぼねさん
「わ、、わたしはそんなことお願いしてない!」
「あなたには関係ないでしょ」

そう言い返され、呆れるわたし
「あー、そうですか、もういいです」
そう言って自分の仕事に戻った

気まずそうにこっちを見ているぼねさんが横目に見える

....


目が覚めても怒りで興奮していた
日頃からぼねさんに対する思いが溜まっていたのだろういつも心の中で思って留めていたこと
夢の中で言いたくなってしまったのだ

人はそう簡単には変わらない
ぼねさんみたいな性格もできないと思われる性格も
どんなにいっても変わらない点では同じだと思ってる

だからせめて不要な怒りを生まないように
ただただ仕事が滞りなく進められるように
わたしができるフォローはしてあげたいと思う

もし自分がターゲットになることがあれば
パートでやってるし立ち向かう必要もないから
わたしは仕事を辞めちゃうかもな🤭


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