デュエルマスターズジュニアグランプリ2024に参加して思ったこと。
どーも、ゆうへいパパです。
私は現在鳥取県に住んでいる2児の父で、5年前からデュエルマスターズの対戦動画を中心に動画投稿をしています。
対戦の内容は私が息子に新カードを使ったデッキをぶつけるという、親子のメモリームービーに近いものです。
CSの開催なども少なく、家の外ではほとんどデュエルマスターズをしません。
デュエマフェスにたま~~に行くくらい。
参加者は我々親子だけの時もあったりして…。
そんなカジュアルプレイヤー父が息子を連れて遊びに行ったイベントは最高で完璧でした。
ジュニアGP2024は完璧なイベントだった。
運営が完璧だった。
ジュニアGPといえど大型GPと遜色ない布陣の運営であるように思えました。
ジャッジの方たちは、小学生たちの「ジャッジー!!」の声に試合中ずっと走り回り、小学生たちの「コレよくわからん」から「競技レベルの裁定」みたいな質問にも迅速に反応し、解決へ導いていました。
完璧。
4試合目か3試合目だったろうか、息子の隣の卓の低学年くらいの子が自分のシールドを6枚で始めているのを発見してしまいました。
私は、近くを歩いていたジャッジの方に声をかけ「あの子、シールド6枚あるように見えるんだけども…」と声をかけた。
ジャッジの方は迅速にその場を治め、6枚並べてしまった子にも「大丈夫です、続けて下さい」と終始丁寧でとても好感が持てた。
完璧。
デュエチューブでお馴染みのチアリ、さくさん、むーちゃんもとても盛り上げてくれた、あれがプロの仕事なのか……参加費2000円で良いのだろうか?という気持ちが芽生えてしまう。
子供たちは無邪気に会場を歩く3人に声をかけ、「俺、今2しょーー!!」「俺、今日は黒緑アビスだぜ!!」と小学生らしい言葉を投げかける。
めっちゃ微笑ましい!!アイドル3人組の盛り上げも完璧だった。
他にもデッドマンさんやパパリンの声優、菅原 雅芳さん、おんそく選手はジャッジとしての参加だったが、とても子供たちを盛り上げてくれた。
終始大人たちがニコニコしていたのが印象的だ。
参加選手が完璧だった。
参加選手の子供たちはみんな元気で明るくて、試合開始の合図でシャカパチの雨も降らないし、試合開始前の「よろしくお願いします」の声も気持ちが良かった。
『痛バ』と呼ばれる推しのカードをいっぱい入れたカバンを持っている人を何人か見かけた。
次は私も持参しよう。
流星アーシュちゃんのコスプレをした子もいた。
娘が参加するときは真似させてもらおう。
何より驚いたのは『制限時間前に全試合が終わる』ということが何度かあった。
これは全員のプレイ速度が速く、イベント運営が迅速に行えるということだ。
素晴らしい。完璧。
勝っても負けても7回戦える、強制ドロップなしであったのも良かった。
「今日は勝っても負けても7回戦遊べます」と繰り返しアナウンスされていた、参加者に楽しんでもらいたいという運営側の優しさを感じた。
嬉しい、感動。
ジュニアGPも今回が2回目、我が家は2度目の参戦だ、そのせいもあってかチラホラと見知った顔も増えてきた。
私自身Youtubeもやっているし、Xに顔を出しているので声をかけてもらいやすいのかもしれない。
非常に嬉しい。
勝負に勝って、勝利報告に保護者さんの元へ走る子供たちはとても嬉しそうでこちらも暖かい気持ちになった。
負けてしまってお父さんの腕の中で悔し涙を流す子も見た。
涙が出るほど悔しい経験はなかなか出来ない。
本気だから涙が出るのだ。
もらい泣きしそうになったのは1度や2度じゃなかった。
子供たち、感動をありがとう!!
ホビーステーションが完璧だった。
主催のホビーステーションさんも完璧だった。
前回はブース内商品の割合がシングルカード多めだったように思えたが、今回は違った。
オリパだ!オリパが多い!!しかも100円~高くても1000円くらいのオリパ、子供たちに親が買い与える博打商品の上限をよくよく理解してらっしゃる。
完璧です。
5千円や1万円の高額オリパは君たちにはまだ早い!!という姿勢が見受けられて好感が持てた。
サイドイベントが完璧だった。
200名以上が参加するイベントなのだが、決勝へ進めるのは32名という狭き門だ、実力者だけがD4を目指すことが出来る。
前回は空いた席でフリー対戦をぼんやりとするだけだったが、今回は参加者の小学生&保護者も参加できるガンスリンガーイベントが用意されていた。
しかも景品付き!!完璧だ!!
私も何戦か子供たちに遊んでもらった、子供たちに完膚なきまでにやられるのは爽快だ!!
ガンスリンガーイベントにはジャッジの方も数人常駐されていて、安心してルールや裁定のことを聞ける体制になっていた。完璧だ。
より高みを目指して!!
ジュニアGPはデュエルマスターズの未来そのものだ。
参加した子は勝敗の数に関わらずデュエルマスターズがより好きになったハズだし、参加賞に限定カードを用意してくれる太っ腹さがこのイベントに込められた想いを物語っている。
子供たちが大きくなってデュエルマスターズを卒業したら、ジャッジ試験を受けてジュニアGPの運営に回ってみたいなとも思った。
今は東京だけだが、100人くらいの規模で大阪、名古屋、福岡、札幌等で開催しても良いのではないだろうか?
コロツアーに併設で開催しても良いかもしれない。
もう一度言うが2024年7月27日、東京流通センターにはデュエルマスターズの未来が確かにあった。
そしてそれはとてもまぶしくて、明るかった。
また息子と参加したい。
来年小学生になる娘とも参加したい。
ありがとうデュエルマスターズ!!
イベント運営に携わってくれた全ての人に直接感謝を伝えたい、みなさん素敵なイベントをありがとうございました。
ゆうへいパパ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?