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【TODO読書④】 ずるい思考

「ずるい思考」

Kindle Unlimitedで
読んだ本です。

「ラテラルシンキング」

について書かれた本です。

「ラテラルシンキング」とは、
発想の枠を広げる思考法のことです。


「ロジカルシンキング」のように
最適解を導き出す 垂直思考とは違い
「ラテラルシンキング」は
さまざまな解を考える 水平思考をします。


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必要な3つの力

1 疑う力

・なぜ?
・本当?
・今はね

2 抽象化する力

・鉛筆の本質は書くこと

 鉛筆を「書くもの」として抽象化すると、
 他のものが見えてくる

 例 ボールペン サインペン クレヨン など

・抽象化の3つのステップ

 ① 対象の特定 鉛筆   
    ② 抽象化   書くもの
    ③ 具体化   ボールペン

 ① 対象の特定 馬車   
    ② 抽象化   速く移動するもの
    ③ 具体化   自動車


3 セレンディピティ

・ 何かを探している時、
     それとは別の価値あるものを
     偶然見つける力。



新しい価値は組み合わせから生まれる

・アイスは容器に入れて売られていた
    容器を持って帰る人がいる
    よって、お菓子(コーン)の上にのせた
    それがソフトクリーム


・茹でたソーセージは紙に入れて売られていた。
   熱いのでパンに挟んだ。
  それが、ホットドック。

・味噌汁とラーメンで味噌ラーメン
・メイドと喫茶でメイド喫茶 

などたくさんある


先の先を読む。
目先の利益だけを見ない。

・クリスピードーナツを
12個セットでお昼のOLなどに
無料配布した。

12個だから、会社に戻って
他の人に配る。

それが評判となって行列店になる。

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気づき

・ラテラルシンキングって
 初めて聞いた!!
 これからの時代、必要な考え方だと思う。

・疑う力 学校現場こそ大事にしたい。 
 なぜ? 本当? 今はね で
 学校の仕事を問い直したい!

・新しい価値は組み合わせって
 その通りだな!!
 既存+既存=未知



やること

・学校のあれこれを疑ってみる

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