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26歳、前向きに諦める

 こんにちは、ユウ(ゲ)キです!!本日で26歳になりました!!
 あっという間に26歳です。アラサー生活、満喫したいと思いま~す✌

 ところで、これを読んでいるあなたは東北のスマ勢なのかな?自分と同い年の人かな?年配の方なのかな?どこに住んでいて、何をしている人なんだろうなぁ?世の中には、本当にたくさんの人がいると思います。
 そんなボクは26歳になった今も、なんとなーく生きています。
 ユウ(ゲ)キさんは秋田や東北のスマブラコミュニティのために色々やってるじゃん!!と思われてるかもしれないけど、当の本人はいっつも何かと空っぽを感じて生きているんです。
 お仕事をしているので、お仕事に行きたくないって気持ちも強くなるときもありますし、過去に精神的に壊れてしまったこともあり、今もたまに心が苦しくなることもあります。
 そんなボクが26年間生きて思ったことを、これからのことを書いてみようと思います。
 興味のある方は最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
 それでは、どうぞ!!


【何もないな】

 ボクは生まれたのは秋田県で、大学のために一時期は仙台で過ごしていましたが、2020年になって働き始めてからは今も秋田にいます。
 休みの日にあちこち出掛けたりしても、「秋田県は何もないな」と感じていました。
 そして、今年になって休みの日にまとめて休暇を取って、仙台に行ったとき、久しぶりの仙台を滅茶苦茶楽しみにしてたのにいざ終わると「仙台も何もないな」って感じていました。
 きっと関東に行っても、日本を出ても「何もないな」とボクはどこかで感じてしまうんだと思います。
 それはボク自身、目的や目標を立てて、それらに対してやりがいを感じているときが一番楽しい気分になれるからです。
 そして、そこに達成するまでのプロセスを組んで、それらに対して無意識に取り組んでいるからだと思います。
 だからなのか、それを達成したあと、期限が過ぎたあとはいつも心がぽっかり空いた気分になってしまうんです。

【何もないから自分で作った】

 何もないなと思うなら、自分で何かを立てて、それに対してひたむきに取り組めばよい。
 でるてぃさんが主催としてやっていた「スマッ秋」を2022年から引き継ぎ、秋田のスマブラコミュニティを盛り上げるために動画投稿したり、SNSやnoteを使って広報活動をしたり、秋田のプレイヤーランキングを作ったりと夢中になって取り組みました。
 その結果、秋田のスマブラコミュニティを盛り上げ、東北のスマブラコミュニティに限らず、全国にも少しは知られたんじゃないかなぁと考えています。
 秋田でゲームコミュニティを作り、仲間に恵まれ、認知されたからこそ、東北内でのスマブラの大きなイベントのスタッフをやれたり、秋田でもゲームのイベントのお手伝いの声がかかりやりたかったことを形にできたのです。
 社会人になってから、仕事外で何かをやることができるといったことの証明になれたのかなぁと思っています。

東北最大規模の非公式スマブラ大会イベント、
「ROCK ON!!」で選手兼スタッフとして活動

秋田市で行われた千秋花火イベントでeスポーツブース内の活動記録

【ゲームのコミュニティがあったからこそ】

 ボクは最初の会社で精神的な面で障害を起こして、働き始めて僅かな期間で退職をすることになりました。親からは白い目で見られ、田舎だから悪い噂としてすぐに広がってまるで居場所がありませんでした。更に未来についてたくさん不安があって何をするにも恐怖心で動けなくなるときもありました。
 しかし、Discordでのグループ通話機能を活かした椎名鯖でたくさんの人とお話をして、ゲームをして、なんとか立ち直ることができました。
 
他にも、秋田のスマブラコミュニティもやりたい放題やる自分を受け入れて、少しずつ規模を大きくしていくことで東北のスマブラコミュニティを盛り上げることができました。
 きっとゲームのコミュニティがなければ今頃はどうしようもなくなって自ら命を絶つことをしていたと思います。
 こういう話をしたときに、周りは「どうしてそこまでなるまで1人で悩んだのか?」と言うわりには、いざ相談しても「みんな同じく苦しんでいるんだ」と同調圧力を押し付けてきます。「ホントに苦しくても、誰も自分のことを助けてはくれない」のです。
 ならば、自分で決めて、自分で克服するしかない、周りの人へお話をする、アドバイスを求めるのはいいものの、信用しすぎないことが必要です。自分のことを信じられるのが自分であれ、それに改めて気づかされた社会人生活でした。

【本気で打ち込んだものは人生の軸になる】

 皆さんは学生時代に本気で打ち込んだものはありますか?
 ボクはあります。中学時代~大学時代にかけて、陸上競技というスポーツに本気で打ち込んでいました。
 そのときに苦しんだこと、楽しかったこと、やり遂げたことは今になっても大切な財産です。このときの考え方や取り組み方は今も自分の人生の基盤になっています。今も競技場に行って、昔を思い出しながら走るなどしています。
 どんなレベルであっても、本気で打ち込んだものは誰にだってあると思います。
 学校生活でテストで良い成績を残すために取り組んだ勉強方法はほかの分野でも活かせると思いますし、ゲームが好きで好きで仕方のない人はゲームが上手くなるためにたくさん考えて形になるまで練習したと思いますし、家族に恵まれずに若い頃から1人で家事と学校生活を両立させて、生き抜いた人も毎日の生活に本気で打ち込んでいたと思います。
 きっと、スマブラの大会に出て活躍している若い人たちも本気で毎日楽しくスマブラをしていると思います。スマブラに対しての熱が冷めてしまったあとも何かしらで新しいことを見つけて、その分野で活躍すると思っています。
 だから、自分の好きなこと、やりたいことには妥協することなく、思い切り取り組んで欲しいです。例え学校でのテストの成績があまりよくなくても、他の分野で活躍できる何かがあってそれに打ち込めれば、それがいつか今後の自分のためになるのです。

【何をするかよりも…】

 誰とやるか、の方が大事です。
 とても嫌いな人と好きなことをやってもその時間は嫌な物になるだろうし、下手をしたら好きだったことですら嫌いになりかねないんですよね。
 逆に対して面白くないことでも、前向きな人と一緒にやると自分も前向きになるだろうし、気持ち良く物事を進めると思います。
 それぐらい「誰とやるか」は大切です。
 けど、人を選ぶというのはあまり良い行為ではない。ボクは何回かやってしまって後悔しています。
 ボクは嫌な人といるときにはホントに相手をしたくなくて、「態度を変えていました」ので。。。
 きっとそういう対応をされた人たちはボクのことを今でも許していないと思います。別に許して欲しいとは思いませんけど、この場を借りて謝りたいと思います。
 ただ、年齢を積み重ねていったからなのか、今は苦手な人相手でも「態度を変える」ことはなくなってきたなと感じています。
 大人になった今になって、苦手だなと思っていたことで成長することもあるんだなと自分を褒めています(笑)。

【どうしたら心は満たされるの?】

 では、一緒にいて前向きになれる人と好きなことをやるとなれば、心が満たされるのか?と言われたら多分違います。そもそも物事を成し遂げるには「困難」が付き物ですから…。それらに折れてやめてしまうなんてことは人生で何度もありました。
 如何せん、何かをやり遂げてしまったら「自分がやめる」と言わないかぎりは、やり遂げるということを更なるクオリティでやり続けないといけません。
 若い人がスマブラの大会で優勝すると、今後の活躍に周りがたくさん期待してしまい、その期待に応えないといけない、そして次の大会で期待されるほどの結果も出せず、周りの白い目に苦しんでしまう、みたいなことが起こっている気がします。
 そして、苦しい中で上手く結果を出しても「次の目標はなんですか?」と聞かれるので、心は満たされることなく、また大会で結果を出すという苦しいことに挑戦しないといけないとなります。
 そのため、結果を出すことで満たされようとするのは更に苦しいことへの扉を開けることであったりするのです。
 ボク自身も秋田でスマブラコミュニティを盛り上げてしまったので、更なるクオリティ、更なる目標を立てなくてはならなく、少子高齢化が更に進む秋田でどうしたら盛り上げれるのかと常日頃から考えています。
 もちろん、「やーめた」の一言でやめてもいいなと考えています(笑)。義務ではないので。逆に対して上手でないことであっても続けていればいつかちょっとした形で報われることだってあります。
 スマブラで結果を出すことができず、へこんでばかりいた日々もありましたが、直近のスマブラ大会で今まで勝てなかったプレイヤーにも勝つことができて、本当に嬉しかったです。

 だから、今に集中すること、目標としていたことを達成したあとの目標を立てることが必要です。
 過去のことを考えると後悔することまみれだし、未来のことを考えると不安でしょうがなくなります。しかし、今に集中すればどうでしょうか?今やることは何かをしっかり見つめてそれに対して集中すればよい、そして一歩だけでいいから進めばよいのです。
 次の目標を立てればよいと言われてもどうしたら…なんて思うかもしれませんが、これは「人に言うのが恥ずかしいぐらい大きな目標」に向かうための目標を立てればいいです。ボクにもありますよ、人に言えないくらい恥ずかしくて大きな野望が(笑)
 それを軸にして少しずつ取り組んでいけば自ずと次の目標が見えてきますから。
 その目標を今すぐ決めろとはいいません。空っぽの期間、悩みすぎて夜も眠れない期間があってもいいじゃないですか。その期間があったからこそ、今やりたいことがあると言えればいいんです!!

【これからは…】

 単刀直入に言います。諦めていたことにもう一度挑戦します!!
 自分の周りの「みんな普通にしているのだから「普通」の道で働きなさい」と言われることが本当に多いです。
 こういう話を言われたときに一番に出てくる疑問は「普通ってなんだ?」なんですよね~。
 社会に出たら「ため息をしながら仕事をして」「大きなお家をローン組んでまでして建てて」「素敵な異性を見つけて壮大な式を立ててまで結婚したのに、数年後に後悔してもなお一緒にいる」「あんまり幸福を感じていないのに子供を育てて、上手くいかないことを子供に当たる」「そして、ここまで苦労したんだから老後は好き勝手にやらせてくれ」というのが普通なのでしょうか???
 ボクの考え方が歪んでいるのかもしれませんが、社会のレールは自分にはそういう風にしか見えなくてですね…。だからなのか、普通に生きろと言われてもあんまり納得できなくなってしまいました。
 それよりかは、ここまで好き勝手にたくさんのことに挑戦して、それが人のためになったのならばそれに誇りに持って、今後もたくさんのことに挑戦していきたいなぁ。
 それが今まで生きてきた26年間なので。周りからは変わり者だとか、変な人だと後ろ指さされたり陰口を言われたり、罵声を浴びせられたりしてきましたが、それと同じくらいたくさんの人に感謝され、必要とされ、高めあって生きてきましたので。それを他人が否定をする権利はありません。

【終わりに】

 はっきり言ってボクみたいな存在は迷惑だと思います(笑)
 ただ、我々は今までの人生で「一度」も迷惑をかけたことがないと言えるのでしょうか?きっと誰しも一度は迷惑をかけてきたと思います。
 だから、「生きている限りは、ボクも周りの人も迷惑なんです。だから、人のためになることをして生きていこう」と思っています!!
 そして、良いことがあればSNSを使ってドンドン共有すると思います。自分のやっていることで「いいね」がついたら嬉しいじゃないですか(笑)
 ボクのSNSを見た人たちが感化されて、「自分も頑張るぞー!!」という気持ちになってもらえたらとっても嬉しいです。
 「前向きに諦める」というタイトルの意図はこういう感じでした!!

 「世の中は不平等であるからこそ、みんなが平等に挑戦できる世界」であることを信じて、ボクは「自身のやれる範囲でたくさんのことを学んで、たくさんのことに挑戦して、気づいたらたくさんの人を助けていた」みたいな人生になるように、今後も生きていきます👍

 今回の記事を見て、共感した、面白かった、勇気をもらえたと感じましたら「いいね」をもらえると嬉しいです!!
 それでは、ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました!!

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