2022年の振り返り
6年前、妻に「子供が生まれたら東吾妻町で育てたい」とお願いし、2年前に東吾妻町に戻って、自分の考える町のブランド化をスタート。
2022年は、離職して年収100万以下なのに、東吾妻町の飲食店に一年で30万以上を投資してしまい、離婚の話も出た年始でした。
使える時間は全部働きながら、少しずつ東吾妻町のお店や農家の人達と繋がっていき、自分なりに何とか役に立とうと動いてきた日々でした。
そんな中で、一生忘れないであろうスポンサーになっていただいた方や、「ぜひ吾妻の記事を書いて欲しい」と仕事をいただけたことで、ビジネスとしてもやっとスタート地点に立てたように思います。
また、それをきっかけに「何言ってんの、それ以上のことをしてるんだから自信持ちな」と妻に言ってもらったことで、応援してくれる気持ちがわかり、一つのターニングポイントになったように感じました。
メインのFacebookページのフォロワー数は、100名にも満たない小さなページでしたが、ログインができなくなった時には本当にどうしようかと思いました。
僕にとっては、50名のフォロワーでも感謝で、一人一人のフォローしてくれた方を考えると、申し訳ないと思ってしまって、身構えてしまっていました。
だが、それがきっかけで投稿のフォーマットやライティングについても考え直すタイミングになったのはプラスとなりました。
特に、ルネサンスラボの輪郭となるような、町に対して「何もない」という言葉への僕の中での憤りを言葉にできたのは、大きかったなと思います。
元々「地元である東吾妻町が好き」という思いがあり、スタートしました。
ただ、それだけでは合致しないような感覚があったのが、ページを新しく作ろうとした時に、日々のログを見返して「何もないと言われたくないし、自分も思いたくない」というのに気づき、結果的にはその後に動いていく上での推進力となりました。
本当に一年はあっという間でビックリです。ずっと動き続けていたので、昨年と大して変わらない感覚だったのですが、こうして思い返してみると、結構いろいろなことがあったんだなと確認できます。
独立・起業と息巻いても、結局は周りの人に気付きをいただいたり、助けられてばかりで感謝しかないなと思います。
まだまだ未熟者なので、お世話になるとは思いますが。いただいた分を、次の人たちに渡していこうと思います。
まずは、家族を大事に、そして町のビジョンを描いて事業を進められるように、来年も動いていきます。
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