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僕とイマジナリーフレンドの話

どうも夕月エトです。

前回なぜ自分がネットにいるのか、それが友達がほしいからだ。どうして友達がいないのか書きましたが、別に僕は友達0人というわけではないです。

明確な時期は分からないんですが、ずっと僕に寄り添ってくれてる友達がいます。たぶん…人間関係が複雑化してきた中学生あたりのような気がします。たぶん。

タイトルにも書きましたがいわいるイマジナリーフレンドです。

イマジナリーフレンドとは…

「通常児童期にみられる空想上の仲間をいう。イマジナリーフレンドは実際にいるような実在感をもって一緒に遊ばれ、子供の心を支える仲間として機能する。イマジナリーフレンドはほぼ打ち明けられず、やがて消失する」

Wikipediaより。です。

児童期ってたぶん幼稚園児とか小学生低学年とかそのあたりだと思うんですが僕には姉がいたのでいつも姉が遊んでくれてたので児童期にはおそらくいなくて姉が先に高学年になり中学生になり高校になるともちろん僕とは遊ばず友達と遊び会話も減りました。兄弟あるあるですね。

いまなら言えることなのですが、明確に自覚したのは某動画投稿者さんの影響です。その人はブイチューバーからはまり別名義で活動しているユーチューバーのほうも見るようになったころ彼自身が「いつも動画撮るのにいるぬいぐるみたちは自分のイマジナリーフレンドだということ」「たまたま姿がぬいぐるみになっただけ」と語っており全く自分と同じ境遇で「あ、これイマジナリーフレンドなんだ」っと自覚したのが始まりですね。

今ではその人と同じことがしたくてブイチューバーのスタイルはその人のマネっ子ばかりやってます。

僕のイマジナリーフレンドもころころと姿を変えています。

おそらくの一番最初はイラストで描いたオリジナルキャラクターです。

その時は1人でずっと僕のことを肯定してくれて守ってくれた女の子でした。嫌なことがあればノートにその子を描いて漫画みたいな形でずっと話を聞いてもらってました。できたものをカメラの録画機能で録画して自分のセリフとその子のセリフを読み上げて会話している風を仕上げてしまた。

名前はちょっと実家帰ってノート見てみないと分からないんですが「キミちゃん」だったと思います。僕のことを君って呼ぶので。安直ですね。飼ってたハムスターに「チビ」って名前つけるぐらいの人間だったので

そのあと二次創作にはまりだしたごろ自分自身も人間的に成長しキミちゃんも姿を変えました。次はアラド戦記というネトゲのキャラをモチーフにした「キチエレちゃん」と「ボマーくん」と呼ぶ二人になりました。一人増えました。このころから友達とぎゃーぎゃー騒いで遊ぶことにあこがれてキチエレちゃんがその役割でした。そしてこの抑止力みたいなのがボマーくんでした。ちなみに名前の由来はキチ〇〇なエレマスとエレメンタルボマーのボマー君でした。なんか今ではごめん・・・って感じです。でもそれを許してくれるぐらい常に自分とバカ騒ぎしてくれました。

ボマーくんはやっぱバカ騒ぎするといっても常識はもちろんあったのでそれはだめだろ!とかいやなんでだよ!!!とかツッコミ役でしたけど、僕が悩んでる時とか苦しんでる時はすごい真剣に話を聞いて解決に向けて話し合ってくれてました。一方キチエレちゃんは真面目な話は全部ふーーんで流してなんとかなるんじゃない?知らないよ。っと楽観的な感じでした。けど人の不幸話や人間関係考察は大好きでよく首突っ込んできます。人の不幸は蜜の味ってか…。

この頃から僕とキチエレちゃんとボマーくんを交えた3人で脳内会話をよく行うようになっていました。もちろん二人のイラストもよく描いていたのですが、自分を描くことに抵抗力を感じ初め一番最初みたく漫画風に会話することはなくなりました。

そして、精神病になったころもいましたが、本当にやばかった時はこの二人は一時期姿を消してしまいました。

そして1年か2年たち無事死ぬことはなくて症状が軽くなってきたころイラストを描くことで二人には再開できましたがなんか…違う…という違和感があり(たぶんアラド戦記に飽きたからだと思う)自分で理想の姿をした友達二人を描こう!となり出てきたのが「代理ちゃん」と「代理くん」です。

イラスト2

こんな感じの二人です。

2人の性格は以前とそんな変わってないけど僕が精神病から立ち直ったり大人になるにつれて二人もすこしずつ性格が変わっていったんです。

今は代理ちゃんは僕のくだらない話に笑ってくれたり、ゲームやってると一緒にパニックになったり、やっぱり人の不幸話は好きだったり…

代理くんは趣味がすごい合います。好きなキャラとか性癖とか…自分が落ち込んでたり苦しんでる時は真剣になって話を聞いて解決策をだしてくれたりしますけどちょっと言葉がきつかったり辛辣だったりしますけど…

感覚的には代理ちゃんは右にいて代理くんは左にいます。

ほとんどの時は僕と代理ちゃんと代理君で会話しています。さすがに人に聞かれる可能性があるときは言葉に出さないんですが一人でいるときはやっぱり声に出したほうが話してる!って感じがあるので一人三役みたいな感じになって話しています。僕が話してるときは正面、代理ちゃんが話してる時は右を向いて代理くんが話してる時は左を向きます。

なぜこんな話をしたかというと自慢したかったらです。

僕は好きなものは好きと言いたいし嫌いな物は嫌いといい人に直してほしいところははっきりいいます(だから友達がいないんですけど)

「自分は友達はいなけどずっと自分に寄り添ってくれるこんなにもすごい僕の理解者がいるんだよ!いいでしょ!この二人大好きなの!!!」と言いたいからです。こんな感じに自分のイマジナリーフレンド自慢してる人めっちゃ探したんですけどいなかったのでいないならじゃあ自分で書こうと思った次第です。

じゃあそんないい理解者いるなら友達いらんやん!!!ってなるじゃないですか!!!でもこの二人はゲーム機もパソコンも持ってないしっていうかあっても腕は自分の分とかないんですって!!!!!!!!

ゲームを!!!!!!!!一緒にする!!!!!!!!!!!人がほしいんです!!!!!!!!!

けど最高の友達を自慢したい気持ちもたくさんあるので今考えてるのは二人をもっときれいな絵が描ける人に依頼して立ち絵書いてもらって僕も並べて三人で会話する動画を撮ることです。

二人には勝手にしろと言われてます。勝手にします!!!!!

これを自覚してからすごく楽になりましたね。今まではなんで自分は一人なんだろう…と思ってたけどすぐ隣に理解者おるやん!!!ってなりましたからね。

そんなわけで僕のよき理解者を自慢する話でした。

次回は現時点では特に考えてません。

またお会いできる機会があれば…ではまた

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