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初めてのメルカリは意外と面白い!ってはなし

部屋の掃除がきっかけだった

メルカリを始めたのは部屋の掃除がきっかけだった。僕はわりとしょっちゅう部屋の掃除をするのだが、今となってはもう必要がないなと思うものがそこそこに出てくる。その度にリサイクルショップなどで買取をして頂いていた。


僕はいわゆる世間で言うオタクであり、もっとも自称はカジュアルなオタクなのだが、故に熱中した作品のグッズの山やゲームなどの予約特典はほとんどきれいに保存していた。その中には上記に書いたとおり、もう必要がないなと思うものもいくつかあったが、リサイクルショップに持っていくのも躊躇われた。そこでフリマアプリの存在を思い出したのだ。

メルカリにいざ出品。簡単だった

メルカリの出品は意外なほど簡単だった。①商品の写真撮影 ②商品の情報や状態などを打ち込んでいく。

本当にこれだけだ。あとは購入者が現れるのを待つのみ。


はじめに出品したのはゲームソフトやBlu-rayだったのだが、出品した初日に売れたのは正直驚いた。昔はヤフーオークションで取引したことがあったがフリマアプリは即決の世界なので、このスピーディさは衝撃的だった。

商品が売れて、初めての発送

取引の進行は挨拶をし合うくらいの会話で、何なら会話しなくても取引が出来てしまう。僕はそんなことはしないが、事実一切取引メッセージが来ない人は2人いた。


それでも取引は進み、基本的にはあとは発送するだけで大きな作業は終了。


メルカリには発送方法が複数あるが、日本郵便局が提供している「ゆうゆうメルカリ便」が、郵便局かコンビニに持ち込みだけでOK。こんなに簡単で保証と追跡付きなのでかなりおすすめだ。


特に最近サービスが開始した「ゆうパケットポスト」は、ゆうパケット専用箱をコンビニ・郵便局・セリア・メルカリストアで購入し、専用箱に商品を詰めたらポストに投函すれば送れるので、時間を選ばずに送れるのはかなり便利。

手数料は信頼のための保険料と思う

ゆうゆうメルカリ便は少々手数料は上がるデメリットもあるが、僕はできるだけ配送中のリスクやトラブルは避けたいので、手数料という概念は素晴らしいサービスを利用するための料金もしくは保険料だと思っている。


メルカリでやり取りするのは人と人同士だからこそ、本来はリスクは取るべきではないと思うのだ。目先に見える小さな利益にとらわれるより、今後も長く続くための小さな信頼を積み重ねることがより大切だと思っています。そう思うと、手数料も高いと思わなくなるのではないだろうか。あくまでも僕の考えですけれどね。


梱包は最初こそ時間がかかったが、数をこなすと慣れていく。いつしかダイソーが梱包資材の宝庫に思えたのは言うまでもない。

自分が愛した商品が誰かの元へいくこと

無事に到着したことが分かるとひと安心。自分が愛した商品が誰かの手元でまた活躍できることを祈って、少しばかりのお礼と使ってあげてくださいのメッセージを添えた評価をつけて、取引は幕を閉じる。

メルカリのテンポの良さは革命的

最初にやり遂げた取引は達成感があり気持ちがよかった。メルカリの大抵は全てがテンポが良い。もしフリマアプリをデビューしてみたい方はとりあえず始めてはいかがだろうか。

とりあえずは大事。

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