大学時代のことその②〜サークル活動編〜

どうもYUUDAIKEMENです。大学時代のことその①では哲学専攻での学問について書きましたが、今回は僕の大学時代の全てがつまっているといっても過言ではないサークル活動について書いていきたいと思います。

僕は立命館大学学園祭実行委員会(通称:さいぢ)に所属していました。実行委員会なのにサークル?と思う方もいるかもしれませんが、どこかの組織から集められた人間ではなく、有志で集まった団体であるためサークルということになっています。
なんでさいぢに入ったか?よく思い返すのですがピンとくる理由がないのですよね🤔来場者数4日間で10,000万人以上というの規模の大きさを聞いてチャレンジしてみたくなったのと、サークルあるあるである部長とかの呼び名がかっこよく感じたからだと思う(笑)

6月からさいぢの一員として活動するのだが、その中で部署を割り振られて僕は企画部の制作課に配属され、その中で学園祭の目玉企画になるものを立案することになりました。
企画部を志望した理由としては1,000人規模の参加者の企画なんて素敵やん(島田紳助風)という理由と前年の企画であった「みんなでウォーリーの服装してギネス記録目指そう」という企画に感動したためです。
最初はアイディアを100個出すとこから始まったけど開始早々から出涸らしのお茶レベルで出ない。昨年の担当者が先輩で同じ部署にいたのだが、その人は昨年よくウォーリーでギネス記録を目指そうなんていう企画を思い付いたなと心の底から感心した。
企画書や看板の作成、募集冊子や総合パンフレットなどに掲載するキャッチコピーなど考えること満載であったが頭が追いつかない追いつかない。キャッチコピーも企画アイディアと同じで出涸らしレベルで出ない。現職でも採用媒体に掲載する際の見出しを提案したりするがあれは難しい。一言で何かを表すには言葉を知っていなくてはいかないけど一回生の自分にはそれがなかった。
看板については美術の成績2であり死角はなかった(以下略…


企画内容はありふれたクイズ大会になった。内容は割愛するが、1位の賞品は今でも覚えている「フランス・ドイツ・スイス周遊9日間」30万円くらいの予算だったはず。海外旅行ってお金かかるんだなぁや、この旅行自分が行きたいなど色々思ったが、一番は「大学生の活動でこんなお金使えるって立命館大学もとい大学ってすごいな」であった(笑)

終わった直後からエンディングまでひたすら泣いていた記憶がある。自分では何もできなかったけどあの現場で空気を感じれたことで達成感に浸っていたのだろう(笑)
でも、エンドロールとその時流れていた曲は今でも鮮明に覚えている。あれを見てもう一度頑張ってみようかなと思った。

最終的に制作課は楽しかったし新鮮な経験をさせてくれたし、感動できたが圧倒的に不完全燃焼だった。今ならはっきり言える。自分でこれをやったということを言いきれない。部署としては馬鹿しかいない同期と大好きな先輩がいて充実していたけど何か違うとも心で感じていた。
次の新歓期は自分で主体的にできるものを頑張ろうと思った。

今日はここまで。

暖かくして寝ろよ〜。僕から以上。


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