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子どもたちの未来を占ってもらったら

今年の4月、姉が「占いに行ったらすごく良かった」と話してくれた。
占いは、
不安を煽って何回も来させようとするんじゃない?または何かを売ろうとするんじゃない?
とか、
なんだかそれらしいことを言ってれば何かは当たるんじゃない?
とあまりいいイメージがなかった私。
でもそんな疑問をぶつけても姉は「なんか背中を押してもらえるような、ポジティブになれる感じだよー」というので、
通信制高校に通い将来は全く見えない長男と、起立性調節障害で学校にほとんど通えない次男について、私も占ってもらうことに。
当日、占いの先生に会ってすぐ
「なんだか仕事量とお給料のバランスが悪い」と言われた私。
いえいえ、私のことはいいのです。
バランスの悪い仕事は辞められたので子どもたちのことをお願いします。
「お兄ちゃんは、先生に恵まれなかったのね、困っても放置されて、信じられなくなったのね。お母さんまでこの子を放置したら35くらいまで何をしたらいいかを見つけられずにいるけれど、お母さんは進路を変更することにも寄り添っているし、無理に学校に行かせようとかしなければ、もう少しはやく自分の道を見つけられると思います」
と言いながら、具体的な職業名も教えてもらう。
35まで今のような生活が続くのはしんどい。ええ、わたしがしんどい。
長男は人と関わる仕事はやはり向いていない様子。ですよね。うん、納得。
今、資格取得に向けて頑張ってるのをこのまま続けて、個人事業主を目指すのがいいそう。
続いて次男
「この子は身体が成長してバランスが取れるようになれば心配はいりません」
本当ですか?
勉強全然しませんけども。
「興味のあるものは勉強するので大丈夫」
次男にも向いている仕事を教えてもらう。
長男も次男も、わたしが思う適正を先生が言い当ててるのには正直驚く。
先生曰く、
次男は心配ない。
長男はよく見てあげて、迷ったら助言が必要とのこと。
そうかぁ。総じて大丈夫なのかぁ。
占いを終えて、
いかに自分が将来を恐れているかがよくわかった。
大丈夫よ。って欲しい言葉だった。
長男も大丈夫
次男も大丈夫
このままでは将来どうしようとモヤモヤ、イライラしてた自分が少し和らいで子どもたちを温かく見れる←単純
でも、それだけ将来に不安を感じていたし、逆にそれがなくなるとこんなに心が平和になるんだな。
と、占いは統計学だと思っていた私が、占いに救われた出来事でした。

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