由知芽依

才能無い、下手、絵心ないよねと言われてきた絵を再び描き始めたら、いろんな事が見えてきま…

由知芽依

才能無い、下手、絵心ないよねと言われてきた絵を再び描き始めたら、いろんな事が見えてきました。そのヒドい絵がこれからどうなってゆくのか!?更に人生の流れを変える言葉や活動を模索し、続けています。子供の学び支援の仕事もしています。プロフィールの似顔絵は上手い人に描いてもらいました

最近の記事

写真のこと

写真はずっと取り組んできた好きなこと。 写真はすごく楽しくやってきた。 これからも続けていけると思っている 大切な私の一部。 祖父は戦後すぐからカメラマンとして生きた人だった。 フィルム時代の一発勝負を重ねていた人と聞くと いつも胸熱になるのです。 私がカメラを始めるずっと前に鬼籍に入ってしまったので 教えを乞うことはできなかった。 残された作品を見ると伝わることはただ1つ。 被写体への愛とその瞬間への集中力。 祖母のポートレートが多いのね。愛してたんだろうな。

    • 親の残りの人生について

      コロナが始まってからずっと実家の両親に会うことは避けてきました。感染対策というのもありましたが、会うたびに感じていた実母からの強いプレッシャーを避けられる、という思いもありました。 ところがワクチン接種が始まるとなったら、途端にいろんなことが気になるようになり、万が一自分の親が副反応ロシアンルーレットにぶち当たるかもと感じた瞬間に それは困る。いやだ。 と激しく考えている自分がいました。 だからワクチンを打つな、という話をここでするわけではありません。 親によって無

      • 自分を知らなすぎるだろう、という話

        こんにちは。体調管理不行き届きが発覚した由知芽依です。 始めて漢方薬局で生薬の処方を受けました。何を使うかを決めるまでの問診はなんと1時間半。上海の医学大学出身の方に中医学に基づいて、これでもかというくらい聞かれたし、私も話を聞きました。 疲れやすいですか?と聞かれた時に、ワタシは自分は疲れていないという意識がありました。舌診、望診、脈診、問診でワタシの体は長年疲労の中を進んできたことがわかるのだそうです。 中医学(日本では東洋医学と言われます)の診断でワタシは疲れすぎ

        • 親に直される

          こんにちは。由知芽依です。ヘタ絵記憶記事3回目です。 子供の頃、夏休みにお絵かきの宿題があった方は多くいるはず。ワタシは夏休みになるといきなり絵が上手くなる不思議な子供でした。 夏休みの作品展だけ作風が変わり、それはそれは上手な作品が教室に飾られました。それはそのはず。母親が手直しと言うかほとんど親が描いていたのです。母はワタシと違って絵の描ける人でしたから、ワタシの絵をこれでもかというように上書きしていきました。これがワタシが 絵を描いても人に見せたくない と強く思

        写真のこと

          気持ちわるーい!おかしーい!

          こんにちは。由知芽依です。今日は恥をしのんでワタシの画力の無さから。 この絵はワタシに残る幼稚園の記憶に基づいたモノです。この題材がワタシにとってはずっと鬼門であり傷なのです。誰しもが「おかしい、キモい」と感じるのだろうと思います。 最大級におかしいのが「手」でしょうか。 私の脳内で「手がおかしいね」という先生の声が再生されます。更にその絵が教室の壁に飾られて、それをなんとも言えない気持ちで眺めている自分の気持ちも思い出されるのです。 水色に塗られた画用紙の黄色い傘。

          気持ちわるーい!おかしーい!

          想像できないと現実化しないのよ!

          はじめまして。note初投稿の由知芽衣です。ここ、noteでワタシは絵を描くことについて、何よりもまず書くことにしています。 ワタシには絵心はありません。下手です。それでも絵を描きたかったのです。それには理由がちゃんとあって、自分のなりたい姿をヴィジュアル化して、言葉と同時に脳にすり込みするためです。 こんな洋服着たい。こういう舞台に立ちたい。こんな部屋がいい。こんな人生を送ってから彼岸に渡りたい。など言葉をうまく映像化して希望を1段階早く現実化させようとしているからです

          想像できないと現実化しないのよ!