動画編集の勉強を始めたけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいる方へ
はじめまして✨ゆうと申します。
このnoteは動画編集を学び始めて、
「ポートフォリオを作ろう！」と思った時につまずいた過去の私に向けて書き起こしたロードマップです。
誰かの参考になることを祈ります。※一意見としてお考えください。これが正解というわけではないと思います😁
下記囲み内、私がポートフォリオを作成に至るまでの経緯です。（読み飛ばしてもらって構いません）
「忙しい！要点だけ教えてくれ！」という方は最後のところに要点だけのPointをまとめていますのでご参考ください😁
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私は2021年6月21日に動画編集を学び始めました。独学では、「いい意味で後戻りができる」、「悪い意味で挫折しやすい」と思いスクールに入りました。家族もおり、そこまでお金や時間を自由にかけられない私は独学で学べる買い切り型のスクールで学ぶことにしました。着実にスクール内の講義をこなし、課題に取り組んだところで気づきました。
「このスクールの課題は実績として公表できない…と、いうことはお仕事をしたければ自分で考えてポートフォリオを作る必要がある？」
でもこのスクールの講義内容にはそれに該当するものがありません。困った私は、「みんな自己紹介動画を作ってるようだから、とりあえず作ってみよう！」と見切り発進で作ってみることにしました。が、かなり時間をかけた割に面白みの欠ける物ができてしまいました…正直ほぼパワーポイントで作れるレベルのものです…💦
そこで、これではダメだ！研究しなくては！と一念発起！
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まず初めにしたのは「いろんな人のポートフォリオを見ること」
たくさん見ていくと「私だったらこの人に頼みたい！」「この人のここの部分いいな！」「でも、ここの部分はこっちの人がよかったな！」という思いが出てきました。そして段々と、自分だったらこの部分はこの人のここを参考にして…自分の好きな〇〇を入れて…とイメージができてきました。と同時に、重要なことに気づきました。
自己紹介動画の構成が似ている
この流れで作ることで、すんなり情報が入ってくるということです。
OP→(目次)→自己紹介→(スキル紹介)→サンプル動画→サムネイルサンプル→編集ソフト→稼働時間、連絡先→ED
次は、「ポートフォリオに入れ込むサンプル動画を決める」
具体的に、どんなジャンルがあるのかを見ていきました。
ビジネス系、エンタメ系、Vlog系、コスメ系、ゲーム実況系、料理系、子供系、ペット系、広告動画、店舗紹介動画、ショート広告動画、LINE系、ゆっくり実況系、VTuber系などなど様々なジャンルがありました。
全てをやろうとするといつまで経ってもスタートが切れないと思ったので、
初心者でも比較的やりやすい「ビジネス系」
を基盤として「LINE系」「エンタメ、子供系」の全部で3点作ろうと決めました。（皆さんは自分の興味のあるジャンルを決めるといいと思います！好きじゃないと楽しんで作れないと思うので…）
ビジネス系を作る上で、「有名YouTuberの〇〇さんのような感じで」といった依頼が多いことを知り、某有名YouTuberさんの動画のテロップ出しの仕方を学び作成しました。
次に、個人的に興味を持った「LINE系」
広告動画などでみることもあったので…これも調べて作成しました。（アフターエフェクトに興味を持つきっかけになりました）
最後に、「エンタメ系、子供系」
これは、自分のバックボーンが「子供」だったからです。自分がもしYouTuberをするなら絶対に子供のことになると思います。ということは、子供系のYouTube動画編集だったら楽しくできるのではないかと思いました。実際、息子の動画を使って作成したサンプル動画を作っているときは楽しかったです✨
ここまでで、サンプル動画は作成できました。
サムネイルサンプルはその作ったサンプル動画に合うようなものを作成しました。（簡単ですみません…）
オープニング、エンディング、編集ソフト、場面転換のトランジションについてはいろんな人のポートフォリオを見ていた中で、作りたいイメージができていたのでアフターエフェクトで独学で調べながら自作しました。（楽しかったです✨しかし、100％満足いくものは力足らず作れず🥲）
さぁ、いよいよ自己紹介動画の作成です！
OP→(目次)→自己紹介→(スキル紹介)→サンプル動画→サムネイルサンプル→編集ソフト→稼働時間、連絡先→ED
作った素材たちをプレミアプロに入れ込んでいきます。（自己紹介部分はこの時に作りました。）
この時の注意点として動画は1分〜1分半程度に収めること！
なかなか難しいです。作った動画やテロップが見やすい長さ、エンタメ系は特にオチの部分まで載せる必要があり削れない…等悩んで少し時間オーバーになってしまいました🥲
本来は、初めに時間配分を決めるのかもしれません…これから作る皆さんは時間について意識して作るといいと思います！
というのも、
ポートフォリオは営業の道具（履歴書がわりになるもの）です。
クライアント様、ディレクター様に見てもらうことを意識すると、
採用の際に、多くの動画編集者の動画を見ている時に長いポートフォリオを送られてきても「見る時間が惜しい…」と飛ばしながら見ることになってしまい、見て欲しかった部分が飛ばされてしまうということに陥りかねません。（余程面白い！目が離せない！等でなければ…）
簡単にまとめると、
1️⃣いろんな人のポートフォリオを見て回る
2️⃣好きな感じのポートフォリオを参考にいいとこ取り（？）して自分のポートフォリオの案（イメージ）を作る
3️⃣ポートフォリオの中に入れ込む〇〇系に該当する動画やサムネイルを作る
4️⃣サンプル動画とポートフォリオ本編のイメージをドッキングしていく（注意点；動画内容を選別して1分〜1分半程度に収める！）
っていう感じで作りました💡
皆さんの参考になると嬉しいです✨（私も読みたかった…実際私のポートフォリオもやりたくてできてないこと、まだまだレベルも低く見にくいものだと思います…改良改善していきたいと思います！）
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