1月のテーマは「取捨選択」

2023年が始まった。
毎日が続く中で、年度などは“記号”にすぎないという方もいるが、私は、よい“きっかけ”になると考えている。

何か始めよう
何かを終わりにする
振り返って考える
新しい気持ちで考える

年の変わり、年度の変わり、季節の変わり目、いわゆる「いい日」など、誰かが設定してくれたシステムに乗っかったっていじゃない。
そんな軽い気持ちだ。

なかなか「自分では」できないと思っている人にはぜひお勧めしたい。

ちなみに、私は元旦に今年の私を考える。
年末に新たな年の自分をどうしたいか考えて手帳を選んでいるから、方向性はほぼ決まっている。ただ、朝考えてみると、思っていなかった内容が出てきたり、考えていたことが消えていたりするから面白い。
この、どうありたいかはを書いておくと、12月になって見返して「これ、完全に忘れてた」と言うことが出てくる年もあるから、人というのは面白い。
もちろん何度も見返して、確実に実現するようにした年もあった。ただ、私の場合は「絶対にこうあらねばならない」と思わないようにしている。人の血液は3カ月で全て生まれ変わるし、脳細胞も含めて、毎日更新しているのだから、364日前の私が考えたことが、今も全く同じでなくて当たり前なのだ。

2022年は新たな出会いの多い年になった。影響を受けて、変化した部分、新しく知ったり考え始めた部分もある。
2023年まずは取捨選択をしながら、2022年に購入し最後まで読めていない本を読みたい。
書き出してみると15冊。
何冊読めるかしら。
本棚の整理もする。
→ ブルーパールの本棚の本を入れ替える。
→もう読み返さないかな？と思う本をフリーマーケット形式で販売し、ボランティアの運営費にする。

今年は12カ月、テーマを四文字熟語にすると決めた。継続できるかどうかは、今年の12月の私のみぞ知る。