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令和をむかえるにあたり

これからの日本をどういう国にしたいのかを考えてみた。

過去に私は↓の記事を載せました。

今回は、令和をむかえるにあたり、

日本はトップでなくていい

をテーマに私見を述べたいと思います。

日本は、経済大国と呼ばれ、主要7ヶ国首脳会議(G7)のメンバーであり、為替相場ではロンドン・ニューヨーク・東京と世界の為替になくてはならない円を発行しています。いわば世界のトップです。

そんな日本を全面的に良いと思うことができません。
何故なら、日本が世界のトップであり続ける為に、自分や家族がどれだけの犠牲や苦しみを味わったのか、地球環境をどれほど壊してきたか、などなど、
深く考えざるを得ないからです。

みんな、幸せに日々を過ごしたい。
しかし、現実は、
みんな、幸せになるために日々を辛抱している
のではないでしょうか。もう、気づいて良いと思います。幸せのために辛抱する意味の無さに。

昭和では、戦争に負け、東洋の奇跡と言われる経済復興を成し遂げました。

平成では、バブルがはじけて、経済の低迷が続きます。自然災害が多発しましたが、しかし、戦争は起きませんでした。

令和では、どうありたいか。
戦争は言うまでもなく起きないこと、起こさないこと、巻き込まれないことを私たちは肝に銘じる必要があります。
経済においては、お金がきちんと流動するように配慮せねば、安月給で物価高の状態が起きると思います。ここで注意すべきは、頑張った人はちゃんと収入を得られること。
政治においては、頑張る企業が障壁に阻まれることの無いよう法律を作ったり変えたり、規制を緩和したり強化したりする。個人の幸せ追求をきちんと保障する。

おそらく、そうすると、日本が世界のトップにいることができなくなるかもしれないリスクがあるかもしれません。お金(予算)の使い道が変わりますから。

私はそれで良いと思います。令和は梅花の下で宴を催す様を典拠にしていますから。

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