実際にあったこと

悲しい出来事ではあるが、彼の気持ちは
痛いほどわかる。相談しろよと周りは
言うかもしれない。でも、正直無理だ。
まず、迷惑をかけてしまうという感情が
湧いてきてしまう。誰にも迷惑をかけず
消えてしまおう。自分自身もこういう気持ちになったことがある。しかも、今の時期に
少し近い。なので、どうしても思い出してしまう。
3年前の3月前後、死へのカウントダウンが
もしあるのなら残り10秒くらいになったことがある。
本当に荒れた。部屋中めちゃくちゃにした。
そして最後に、料理以外では絶対に使用してはいけないものを持った。
でも、そこで止まった。そのさきには
行けなかった。恐怖が勝った。余計な勇気が
湧かなかった。
ちなみにそこで散々暴れて疲れたのか
気を失い、気づいた時には精神は落ち着いてた

そして、この瞬間を、こういう瞬間が
あったことを忘れてはならないと思い
写真に納めた。
あんな状況には一生なりたくない。あそこで
終わっていたら、今のカメラ仲間とは
会えないまま終わっていたかもしれない。
ちょっとウルっとしてる自分が怖い。

まだ決まったわけではないが。
誰にも言わない。これは余計な優しさなのかもしれない。察しろよも無理だ。
ではどうしたら良いのか。解決策はあるのか。
余計なノートだったかもしれないけど、
どうしても近いようなことが自分にもあったから、書いてしまった。一緒にするなと言われるのは重々承知です。
一人になった時の夜は、どうしても余計なことを考えてしまう。
不快な気持ちになった方には本当に申し訳ありません。

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