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撮られるのが楽しくなってきた理由

写真はずっと苦手だった。
どんな顔して撮られたらいいかわからないし、笑顔を作ろうとすると不自然になる。SNSに載せるための自撮りももちろん上手くいかなくて残念な感じ続きだった。

最近、自分からお金を払ってプロのカメラマンさんに写真を撮ってもらった。

なんで高いお金出してこんなことするんだろう。自分で自分を納得させるのにも苦労した。でもなんか写真を撮ってもらいたい!という秘めた熱い欲望に突き動かされた。

撮影の間ずっと照れてしまって、口元の力が最後まで抜けなかった。恋人を思い浮かべて、とか言われたけど、全然イメージできなかった。だから写真が手元に届くまでの間、一体素敵な写真なんて撮れたのかなと正直不安になった。

でも、今日届いた写真たちを見てその不安が裏切られた。いい表情をしてる自分を発見し、嬉しくて心が躍った。

カメラマンさんの腕とカメラと編集のおかげなのは重々承知の上でだけど、なかなかいいモデルじゃん!と思った。

今日はいい夢見れそうだ。



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