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【保育園】お互い時間がないからこそのデジタル化提案

5歳と2歳の2人を保育園に預けています。
われわれもそうですが、他の保護者も先生たちも忙しなくバタバタしています。
そこで感じた、お互いがハッピーになるデジタル化提案です。

キャッシュレス化とペーパーレス化

先生も保護者も大変じゃない?

改善してほしいのは、集金などのキャッシュレス化と、連絡帳などのペーパーレス化です。

まだ現金使い続けますか?

まず、キャッシュレス化についてです。
キャッシュレス決済の導入や、せめて切りの良い金額設定を希望します。

保育園は3歳から無償化となっていますが、布団乾燥台、給食費、教材費など様々な費用がかかります。
これらの徴収が毎月バラバラに来て、しかも現金での支払いを求められるのが課題です。
特に、1,450円や300円といった端数のある金額は準備がとても面倒。これも
QRコード決済のように、金額を入力して支払うのであれば、一円単位の支払いも楽々です。数字を入れるだけだから。

最悪キャッシュオンリーだとしても1000円単位であれば、なんとか対応できます。
(普段の生活でまったくといっていいほど現金を使わなくなってしまったので、手持ちが少なくわざわざコンビニに走る場合もあるが、、)

そして、たとえ1,450円を50円オンして1,500円、300円に200円乗せて500円のように切りの良い金額に値上げしていたとしても誰も文句言わないと思いますよ。
だって保育園無くなったら困っちゃうもん。。

キャッシュレス化になれば、先生たちのお金の集計に係る手間も相当減るのではないかな?
なくしちゃったとか、金額が合わないとか、管理の問題とか。
導入に附する課題もありそうだけど、実際に導入して負担が軽減された事例も出てきているみたいです。

公共施設・⾃治体窓⼝における キャッシュレス決済導⼊⼿順書 (第4版)


お手紙の配信から始めてみませんか?

スキマ時間で確認できると助かる!

次に、ペーパーレス化についてです。
通っている保育園は、基本紙ベース。連絡帳、お便り、健康カード。
毎日の体温記録や、最近だと水遊びの可否を連絡帳や紙に記入し持っていく。
朝の時間ってみんなバタバタ。
体調のことは当日になってみないとわからないので、前もって準備ができない。正直、記入を忘れることもしばしば。水遊びをやっていいかの記入を忘れちゃうと、たとえ体調が良くても水遊びができないので、急いで電話する(汗)みたいなことに。

これらをLINEなどのデジタルツールで管理すれば、連絡の効率化や確認、状況の把握が容易になるのではと感じます。また保護者も移動中などにスマートフォンなどで対応できるようになり、紙ベースと比べ圧倒的に便利になるよね。

連絡帳アプリの導入などデジタル化を取り入れている施設もあるようです。

保育園の先生も人手不足。
なのに毎日園児一人一人に向けて連絡帳を書いたり、お便りを印刷をして、園児の持ち物の中に入れる。この作業はかなり大変だろうなと思います。
一方で、LINEグループのようなアプリで管理すれば、みんなに一斉に手紙が届く。緊急のお知らせなんかも便利。既読がつかない親にだけ電話する、みたいにすれば、相当負担が減る気がします。
いまだに私が保育園に通ってた頃と同じようなおかね管理の方法、連絡手段になっているのは考え物です。

もう少しデジタルを使えば、保護者も先生たちも楽になりますよね。

共働きが前提の社会では、いろんなものに頼りましょ。

節約をするときは固定費を見直すと、削減効果が大きい。家賃が安いところへ引っ越すなど毎月払っている金額を少なくできれば、節約効果は長続きする。
これと似たような感覚で、デジタル化も最初は大変かもしれないけれど、長い目で見たら楽になって、他のところに時間を使えるようになるのではないかな。

いままでのやり方にこだわらず、便利なものをどんどん使って省力化していきませんか?という保護者目線からのお話です。


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