日記6(後知恵バイアス)
今日は日記6日目。
毎日書くと決めているとインプットしている時に、常にこの情報をどう料理していくかとか、自分の知識とどう結び付けていくか等、アウトプット前提のインプットができるので、学習の効率もいいと思う。
今日も学んだことを自分なりの言葉でアウトプットしていこうと思う。
では、内容に入っていく。
テーマは後知恵バイアス。
まず、後知恵バイアスとは、物事が起きた時にあたかもそれを予測していたかのように思い込むという傾向である。
個人的にこの後知恵バイアスが発揮さえているとこをはよく見る。
例えば、だれかが犯罪やミスを犯したときに、よく「あいつはやると思ってたよ」とか「俺はそうだと思ってた」というような人たちが一定数いるだろう。
僕は今日まで、彼らのことはただ自分は先のことを予測できていたんだぜってことをひけらかしたい、顕示欲が強い人たちだと思っていた。だが今日この後知恵バイアスというものをしり、この現象に深く納得がいった。
そう、彼らは本当に自分が予測できていてたと勘違いをしているのである。決して予測できていたわけではないのに、この後知恵バイアスが発揮され、それにより彼れの中ではその現象を予測できていたものになっているのだ。
僕自身もこうした経験をしたこともある。はっきりとはわかっていないんだけど、なんとなくやっぱりそうだなっていう感覚になっていた。その違和感がこの後知恵バイアスを知ることにより解消できた。
というか、今こうした経験があると書いたことすらも後知恵バイアスによって生み出されたものかもしれない。そうなると自分が本当にそれを予測できていたのかわからなく、少し怖さも感じる。
考えれば考えるほどどつぼにはまってい行きそうだからここまでで終わりとしよう。眠くなってきたし。
というわけで。ではでは
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