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無題。


最後やろうと思ったら

あいしとう?
って聞いてみたくなった

返事はなかったけど
私は私の言葉で
あなたといた時間を正したかったんだと思う



とにかく愛されたかった私

溺れるのが怖いといった貴方

それでも愛されたいと言った私

それに付き合ってくれた貴方

死ぬくらい泣いたら
少しだけだけど腕に付けた傷跡が
目立っているような気がした

上手くは言えなかったけど
不器用な私でも貴方を想ったの

自分の命と交換しても
貴方には生きてもらいたいと思った

君より先には死なないよと
言葉よりも温もりが先に来たのにな

不器用すぎて死ねるよ私


地球なんてくそくらいだよ。
真っ先に消えろよカス。

と言ってあげたい。笑



久々にあの子のラインを開いた

とりあえず
見せるのが好きだったせいか
残ってるのが顔ばっかり。

生きているんだろうけど
返したりはしない

多分、生きてはいるんだろうな。でいいのだと思う。

そんな人を僕は少しずつ増やしているみたいだ

時間がない
暇がない

ゆっくりと手を離してしまっていて
わかってはいるのに

その連鎖を無くそうとはしない

誰のせいにして
何かのせいにして

そんな時間など
いくらでも作れるはずなのに

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