スパルタコーディングクラブ第1期week 3 学習内容とアウトプット振り返り

毎週の恒例になってきましたが、プログラミングスクール「スパルタコーディング」のWeek 3(全8週)の受講内容とアウトプットについてまとめます。

Week 3の受講内容

  • Pythonの基礎文法

    • 変数

    • 四則演算

    • データ型(数字、文字列、リスト、ディクショナリ)

    • 関数

    • 条件分岐(if/else)

    • 繰り返しループ(for)

  • 仮想環境(venvの利用)の構築方法

  • ターミナルの使い方

  • Pythonパッケージ(ライブラリの塊)のインストール

  • import文(ライブラリのimport)

  • ウェブスクレイピング(クローリング)の基礎

  • ウェブスクレイピング(クローリング)の練習

  • DBの基礎(RDMS(SQL)とNo-SQL)

  • Mongo DBの基礎(Atlasの活用)

  • Atlasの初期設定と環境構築(pymongo, dnspython)

  • Mongo DBの基本操作(pymongoによる)

  • スクレイピングデータをMongo DBに保存する

  • Mongo DB操作の練習(pymongoによる)

Week 3のアウトプット

Bilboardのチャートサイトから1位〜100位のデータをpythonでコーディングしたウェブスクレイピングにより取得し、Consoleに出力する。
GitHubにソースコードは公開しています。
https://github.com/yuu916/sparta-week3/blob/master/exam01.py

学習内容とアウトプットの振り返り

Pythonの基礎文法については細かい文法は異なるものの、データ構造やアルゴリズムはJavascriptで学んだことと同様であるため、前半部分はすんなり理解することができた。
一方で、ウェブスクレイピングの部分は実際の他者が書いたHTML, CSSの構造をブラウザのDeveloper toolで読み解きながら、どこのセレクターから情報を持ってくる部分は、初学者がWebエンジニアが書いたコードを解読することになるため、難易度は高かった。しかし、自分よりもはるかに上級者の他者が書いたコードを解読することは非常に勉強になると感じた。
マーケティングなどのデータ収集などではウェブスクレイピングで情報取得するニーズも多いため、しっかり学ぶとキャリアに活かせると感じた。
DBについてはNo SQLのMongoDBにディクショナリ型でデータを保存するので、SQL文などを新規に学ばなくていいため、初学者には楽だった。一方で、現場ではRDMS(SQL)も多く使われていると想定されるため、自己学習が別途必要になると感じた。(しかし、現在はまず1つのことを身につけた方が効率的だと思うので、カリキュラムをしっかり理解できてから取り組みたいと思う。)

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