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Noteはセラピー

私にしては珍しく
noteの更新が続いています。
スキを押してくれるみなさん
こんな独り言を
もし本当に読んでくださっていたら
ありがとうございます。

最後まで読んでしまって
「時間を返せ!」
と思ってはいないですか?
なんだか申し訳ない気持ちにもなりますが
まるで、風船に手紙をつけて空に飛ばしてみたら
遠い国の誰かが「読んだよ!」と返事をくれたような
そんな気持ちです。

今日、大好きなポッドキャストで
ジェーン・スーさんが「文章を書くことはセラピーなのよ」
と言っていて
ほぅほぅだからか
と思いました。

文章を書く、というのは
ねぇねぇ聞いて
とひとに話すのとも違う
自分の内面を覗き込んで書くと
答えがでてくるのよね、と。

ここで私がシリーズ化している「8時間耐久戦」も
ここに書くまでは、嫌な気分をどうにかしたくて、聞いてくれそうな誰かをつかまえて愚痴っていたことでした。
でも、愚痴るということは
後味が悪く、自己嫌悪が半端ない。聞いてくれてる人の表情も微妙で申し訳ない。
そしていつも、それについての答えはでないのです。

ジェーン・スーさんがもうひとつ
「自己陶酔しないで書く」ことの難しさをお話しされてましたが
まさに、この場所もそれですよね。

もし自分だけの日記帳に「8時間耐久戦」を綴っていたら
感情的な醜い言葉や悲劇のヒロインになった私の泣き言オンパレードで、
またもや自己嫌悪のうえになんの答えも見いだせない、闇に葬りたいノートになっているかもしれません。

noteに綴るようになって、職場で私は少し強くなりました。
といっても、きつい性格になったということではなく
「私はこうしたいのです」
という強い芯ができました。
なにか嫌なことが起きても、自分の立ち位置を冷静に俯瞰でみて
乱れそうな気持を整えることができるようになったような気がします。

「もしかしたら、誰かが読んでくれるかもしれない」
と思いながら文章を書く時間は
自分で自分を癒すセラピータイムなのかもしれませんね。

実は今日は、あんな退屈な職場で珍しく
ちょっとやらかしてしまって
週明けに対処しなければならなくなって
わなわなしたので
ここに来ているんですけどね。

月曜日、無事にミッションをクリアできますよう。
風船を飛ばしたいと思います。
それっ!





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