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交わらないから 永遠じゃないんだ 06


こんばんは。

連続更新はならず…とのことで、一日明けての更新です。
6回目の記事を書くことになるとは、始めた当初は思っても見ませんでした。


昨日は、NMB48のお話会に参加しておりました。
乃木坂で言うミーグリですね。
推しメンちゃんからは完全認知をいただいている上に、同い年なので毎回友達みたいな距離感で進んで行きます。「早く会いたいね」「でもニコイチだから」が今の私たちお決まりです。お互いの信頼関係のもとに成り立っている友達みたいな関係も一つのアイドルとオタクの形だなと思うのです。


毎度毎度、Twitterに載せる文章を深掘りしていくと意外と書けてしまうのですよね。
そのため、文章は私の自己満で、主観でしかないです。
改めましてご了承ください…。


桃子ちゃんの卒業から見えたアイドルについて、また今回もつらつらと書き連ねたいと思います。


まず、自分の考えを書くうえで、避けて通れない話として、私自身もアイドルになりたい過去がありました。オーディションを受けたこともあります。
最終審査に行く前に辞退したことを覚えています。

私がアイドルにならなかった理由の一番は嘘をつく人になりたくなかったから。
アイドルになった人がみんな嘘をついているとは限りません。もちろん嘘をつかずまっすぐありのままの自分でいる方もたくさんいらっしゃると思います。

しくじり先生という番組で、以前桃ちゃんは、「テレビ用にキャラを作ることができない。前に出ることで叩かれちゃったりすると、本当の自分を叩かれているわけだから、すごく悩む」と喋っていました。

純粋で素直で嘘がつけない。
桃ちゃんの一番のいいところであり一番の魅力が、芸能界にいることで、彼女を苦しめるものになってしまう。それはすごく怖いことであることは間違いないですよね。

間に桃ちゃんの話を挟んでしまいましたが、私は自分を見失ってしまうことがとにかく怖かったんです。今まで当たり前にできていたことができなくなることで、私の中の大切な何かを失ってしまう気がしてしまったんです。

自分で言うのも心苦しい部分はあるのですが、私は比較的に素直にありのままの自分で生きているつもりです。もし、アイドルになっていたとしても私自身の人間らしい部分は大切にしていたと思います。そして、恐らく、桃ちゃんと同じ運命を辿っていたと思います。

本当の自分を捨てることが私にはできませんでした。


そして、桃ちゃんと対極の例にあるのが山下美月ちゃん。
彼女は理想のアイドル像が高すぎた結果、自分の中で完璧なアイドルを作ってしまいます。その結果、私生活を含む全ての時間において、アイドルではない時間がなくなります。(Hulu 僕たちは居場所を探して参照)
仕事に引きずられすぎて、本当の自分を見失っている。美月ちゃん自身も、本当の自分がわからなくなってしまっているのが、目を背けたくなるけど現実なんです。
でも彼女自身は、「全ての時間をアイドルに捧げたい」とも言っているので、美月ちゃんの中ではそれが一番いい方法なのかもしれません。


そう思うと、結果論でしかありませんが、私はアイドルになるのは向いていなかったのかもしれません。でも、だからこそ、そのような子たちを守りたいと思ったのかもしれません。



私は基本的に、と言うか絶対にメンバーに対しては批判的なこと、マイナスなことは言いません。それは当たり前、私にとっては常識の一つです。その子の熱愛報道が出たとしても。
私はあくまで応援させてもらっている立場。勝手に好きで応援しているだけなんです。メンバーはもちろん「ファンの皆さんのおかげ」と言う言葉を口にしてくれます。だからと言って、ファンの立場が上なわけでもないし、驕っていい理由にもなりません。

でも、どれだけ言ったところでも、そのような悪い声が消えないのも、メンバーにその声が直接届いてることも事実です。だから、私は「大好きだよ」「私は味方だよ」の声を伝え続けて行きたいと思うのです。

アンダーライブ2021で、みり愛ちゃんが
「メンバーはアイドルだけど、1人の普通の女の子だから、いつみんなの元から離れてしまうかわからないじゃないですか。だからその時のために『僕には、私には、あなたが必要だよ』と口に出して言ってあげてください。後悔ないように大好きな人と過ごしてください」
と伝えてくれました。
その日から、私は更に想いを言葉にすることが増えました。

悲しい言葉をかき消すくらい、目に入らないくらい愛の溢れた言葉で、大好きな子たちを包んであげられるように、これからも愛を叫んでいきたいと思います。


何が書きたいのかよくわからない文章になってしまったことお許しください。
それではまた。

みぃ








推す事ってきっと
長い長い片想い
しかも一生叶うことのない

なのになぜ恋をするのか
なぜ全てを捧げてしまうのか

でも不思議と後悔はしない
不思議と満たされた気持ちで
不思議といつでも幸せで

一生片想いでもいいや
宇宙一幸せな片想いだから

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