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夏フェスビギナーアラフォーのサマソニ参戦スタイル

フェスは初心者ではあるものの、マラソン等屋外活動にはめっぽう慣れている私が、去年TXTをみる為に、40代でハードなサマソニ大阪にトライした時の対策など。
目標は、倒れないこと。朝から晩まで見たいものがあるので、1日を乗り切ること。

服装

なんせ初めてなので、ビジュアルよりも安全性重視です。夏場の屋外活動がどれだけタフかは分かっているので…。備えすぎな気もしますが、40代なので、若い子と同じように気合いだけでは乗り切れませんw 体力がない分、装備に頼ります。若くても夏場の野外活動に慣れてない方、安全第一。

  1. ハットタイプの帽子(登山用、あご紐つき) 

  2. 長袖の機能性Tシャツ

  3. ハーフパンツ

  4. 着圧レギンス

  5. ランニングシューズ

  6. ランニング用ソックス

  7. スポーツブラ

では上から順番に。

1.帽子は必須。雨が降ってきても傘をさせなので、雨除けの意味でも重要。なので、ある程度撥水効果があって、蒸れないというような登山用のハットをかぶっていきました。屋外のステージも多いので、風で飛んだりしたら困るので、紐付きのものを。飛んだものが人の間に落ちたりしたら、もう無理ですからね。

2.今回着ていったのはPatagoniaのキャプリーンデイリー

Capline cool daily graphic foodie

 速乾性に優れていて、汗で濡れても雨で濡れてもすぐ乾くし、これを着ていって正解でした。かなり薄手なので、肘ぐらいまでまくっていても、もたつかないし、日が照っている所では、日焼け防止の為に、しっかり伸ばしていました。私は、かなり手が長いのですが、袖も長めのお作りなので、ちょうどよかったです。
 人間、日焼けをするとものすごく疲れます。美容の為にも体力温存のためにも、暑くない長袖はかなり便利です。

3.ハーフパンツは別になんでもいいんですがw、グラミチの短パンをはいていきました。何がいいってポケットが深いからスマホも入れやすい。お尻のポケットには、マジックテープがついているので、若干セキュアな感じです。

4.脚の筋肉がない人は、ランニングタイツや着圧レギンスに頼りましょう。私も今年は、足首を痛めたせいで、春ぐらいから全く走ってないので、筋力低下は否めず、タイツに頼りました。筋肉のブレなども防いでくれるので、音楽にノリノリでジャンプしても脚が疲れにくくなります。この辺はランニングと同じかな。一日中立ちっぱなしでも、脚の疲労感はほとんどありませんでした。

5.ランニングシューズは、クッション性高めのモデルを。サンダルは脚踏まれたら、シャレにならないぐらいダメージ受けそうなので却下。adidasのboostという反発性に富んだモデルだったので、ジャンプも設置時間短めで軽く跳べますw

6.ランニングでも登山でも意外と重要なのが靴下。厚手のランニング用をはいていきました。ずっと立っていると足の土踏まずのアーチが下がってきます。ランニング用のソックスはそれを防止するテーピング効果のあるようなものもあるので、それを履いていきました。

7. 別に普通のブラでもいいと思いますよwしかし汗や雨でTシャツが濡れたりした時に、ブラのレースが透けて、とかちょっとエロいじゃないですかw そしてジャンプの振動がお胸の筋肉に与える悪影響も考慮して、スポーツブラ推奨です。


持ち物等

持ち歩き用のサコッシュ内。私は斜めがけにできるサコッシュに。一緒に行った夫氏はトレラン用の厚みのないリュックに。

・日焼け止め
 必須。SPF50のANESSAでも塗り直しは必要。通勤などは1,000円以下の日焼け止めを使っていますが、こういう時は、やはりANESSAとかに頼ってしまう。この歳になると、ちょっと日焼けしたらまっったくと言っていいほど戻らないので、焼かないに限ります。

・冷えピタ
 実は使わなかったw.なぜなら最も必要とする場面でクロークに預けたままだったから。でもこれを脇とかに首とかに貼っていたら大分違うと思います。試してないからしらんけど。帽子で隠れるデコに貼るというのもいいでしょうね。しらんけど。

・汗拭きシート
 これは重要。女子の方で、女子用しか使ったことない人、こういう時は、男子用がいいです。通勤でオフィスについた瞬間に使うには「さむー」って言わないといけないくらいメントールの効果が強いですw おばさんは、日頃から男子用を愛用ですけど。メンズビオレの汗拭きシートは乾きにくいので、首筋やら脇やら拭いた後は、私はブラに挟んでましたw 熱中症を防ぐには太い血管を冷やして体中を流れる血液の温度を下げることが必要ですが、心臓を直接冷やすという雑な作戦ですが、私には効果的でした。

・ハンディファン 
 汗拭きシートと併用すると効果的。待ってる間なんかはこれで涼をとりましょう。

・小銭
 感染防止ということもあり電子マネー推奨と謳われていましたが、ソニ飯を買いに行ったら「現金のみなんです」という所は結構ありました。冷えたポカリを売るブースでも、現金の列と電子マネーの列が別れており、現金の方がすいてるケースも。あと、ソニックステージに、ドリンクの自販機があり、そこは売り切れてなければ、150円という通常のお値段でペットボトルの飲料が手に入ります。

・健康保険証
 備えすぎかもですがw、万が一倒れて病院行きなんてことになった時のために、携行。例えば、SNSのみでつながっているお友達と行く、っていうこともあるでしょう。お互い、年齢も本名も知らん、みたいな。それはなかなか厳しいと思うので。 

・飲み物
 現地で冷えたものは手に入りますが、凍らせたものというのは難しいです。水分補給という意味では、別にぬるくてもいいのでしょうが、冷たいものは体内温度を冷やしてくれますからこういう時は、冷たいものが飲みたくなります。家から持っていって、手荷物に1本は入れておきましょう。

・タオル
 濡らすと冷たくなるタオルを持っていきました。ちょっと濡らして、首とかに巻いておけばいい感じです。

・日焼け止めサプリ
 これは持ち物というより家を出る前に飲んでいきました。「飲む日焼け止め」と言われるもので、メラニンの生成を抑えてくれるというもの。飲んで行くと、だいぶんマシになる気がします。

去年、私はTXTを見る為に、サマソニに行った訳ですが、昼間のMountain Stageは本当に過酷。私は、ひと組前ぐらいからですが、前方で見る為に、朝一からステージの前にいる子も結構いたようです。トイレで離脱したくないから水分を控えてるのでしょうか、さてこれからと言う時に倒れるMOAちゃん続出…。私の勝手な思い込みですが、MOAちゃんてなんかインドア派多そうww
救護室もいっぱいという状態でした💦
今年は、ENHYPENがMountain Stageでステージをやるようですね。時間帯にもよりますが、参戦される方、本当に「いのちだいじに」で臨んでください。

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