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イングランドの現状は?

気づき:大勢の人が外出をしてる際にマスクをしていないが、マスクをしない人にも理由がある。

学び:普段マスクをしない人がマスクをすると圧迫感があって、強いストレスを感じるという理由でマスクをしないこと。


今週から授業が始まります。その前にコロナウィルスに関して簡単に、イングランドの現状(自分のいる街を中心)について書いていこうと思います。


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晴れの日のウィンチェスター大聖堂前の広場の様子です。日曜日の夕方に撮影したので、すでに多くの人が家に帰っていました。実際に写真がないのでイメージしていただきたいのですが、日中にはこの3倍の人数が座って、おしゃべりをしています。

ソーシャルディスタンスを気にしていない。マスクをしない。政府のコロナウィルスに関するルールを守っている人が少ない。。これがイングランドの現状です。

ロックダウンが緩和するにつれて、結果としてロックダウン中に減った感染者数が再び跳ね上がっています。

ただ、誤解していただきたくない点は全員がマスクをせず、ルールを守っていないわけではありません!!自分の周りにしっかりルールを守って生活している友達がたくさんいます。

自分の友達に『なぜ、こんなことが起きているのか?』と率直に質問してみました。ある子は『みんなバカなんだよ。。』またある子は『自己中心的な行動をする人が多すぎる。。日本はすげーよ!』と答えてくれました。笑

そんな中、マスクを普段しない子がこんな答えをくれました。

『普段、本当にマスクをしないんだ。たとえ風邪でも熱があっても。だから、マスクをしている人は本当に重い病気を持っている人として見られる。今はそんなこと言っている場合じゃないから、実際にマスクをしてみたけど息苦しくて違和感があって耐えられない。』

確かにコロナ前の生活を思い出してみても、普段マスクをしている人を見かけたことがありません。日本にいるときとは比べものにならないほど、マスクをしている人が少ないです。

そんな普段マスクをしていない人が、『マスクをすると違和感があって気持ちわるい。』と感じるのも納得がいきます。


最後に

今回はコロナウィルスに関するイングランドの現状を、自分の実際に行った会話と共に簡単に書きました。未だに日本より感染者数が一桁違う現状の裏には、ルールを守らない人が多いことが1つの要因として上げられます。様々な要因がある中で、さらに焦点を当てマスクに関して中心に書きましたが、実際にマスクをしない人の理由を聞けたのは自分にとって学びになりました。

その理由が、マスクをしなくて良いという理由にならないだろ!というのは少し感じる部分もありますが。。笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。

来週からは、実際に学校生活中について書いていきます。

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