生活中におけるイギリスと日本の違い
今回は、普段の生活中に気づいたことを書こうと思います。
注意:日本とイギリスを比べますが、どちらも全員がそう!というわけではありません。自分の目で見て感じた主観を書きます。
傘をさす人が少ない
ロンドンのリージェントストリートの夜です(お気に入りのストリートの一つです笑)。この日はしっかり雨が降っていましたが、傘をさしている人はチラホラしか見ませんでした。
日本で、この雨なら傘をさすという感覚がイギリスの人たちと異なります。ざーって降っていても服のフードか帽子で済ましている人が多いです。
濡れることへの抵抗が日本人と比べて弱いのかなと感じます。
折り畳み傘の性能は日本で買ったものの方が丈夫で使いやすいです。
クリスマスの過ごし方
日本では、クリスマスは彼女・彼氏と過ごすもの / 友達と過ごすものと考えられています。ひとりで過ごすことを『くりぼっち』と言いますね。。笑
しかし、イギリスでは家族でクリスマスを過ごします。そして、クリスマスの日は街が静まります。電車も止まり、ほとんどのお店が閉まります。反対にいろいろな小さな子店が並ぶクリスマスマーケットが賑わいます。
サウサンプトンのクリスマスマーケットです。
ロンドンのクリスマスマーケットの様子です。
病気に対する感覚
感覚値ですが、イギリス人の方が病気は予防するものという意識が高いです。
日本でも、手洗いうがいや健康的な食事・運動を心がけている人はいます。しかし、病気は病院でお薬をもらって治すものという認識が日本では根強いような気がします。
イギリスでは、病気にならないようにサプリの摂取に力を入れている人が多く、オーガニックなもの(食事)で病気を治そうとします。それでも、悪かったら市販の薬を買う>>病院に行く流れです。
食事にプラスaで摂取しています。高校で栄養学を勉強した甲斐がありました。
祖先の歴史を知る
皆さんは自分の祖先がどのような人で、どんな活躍をされた人か知っていますか?家系図や代々と伝えられているものはありますか?
これも全員ではありませんが、イギリス人(自分の友達)は自身の祖先がどんなことを成し遂げたのか、名前の由来は何なのかを答えられる人が日本より多い気がします。
パブで話していたときに、この友達に『祖先のこと教えてよ〜』と言われ何も答えられませんでした。。
自分の祖先はどんな人で何を成し遂げた人なのか興味を持つきっかけになりました。
ちなみに、黒須(クロス)という名字なので、
『もしかしたらクリスチャンの血が入っているかもね!それか、キリストに関わる何かをしたんじゃない?クロス(cross)に発音がそっくりだし、十字架の意味が入ってるかも?』
と新しい説を2人でたてて盛り上がりました。笑
おまけに
・バレンタインデーは男性から女性にあげます。日本とは逆ですね。そして、ホワイトデーという日は無いそうです。友達は聞いたことがないと言っていました。
・24時間営業しているお店はありません。コンビニに似たようなものも、マクドナルドも閉まります!そして、レストラン・パブを除くお店は日本と比べて閉店するのが早いです。夕方には閉まります。
終わりに
今回は生活位している中で気づいたことをまとめて、書いてみました。また、他の気づきがあればどんどん書いていこうと思います。
今回書いた違いは、日本人・イギリス人全員がそれぞれ当てはまるわけではないこと・自分の経験に基づくことを忘れないでください。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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