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空間オーディオに思いを馳せて。

訳あって夜更かし中です。
どんなに忙しくとも睡眠時間はきっかり7時間以上は確保する、、、というモットーのもと生活をしているので、大変に眠いです。
眠気覚ましにnoteを更新中なので、なにか変なこと言ってたら「ああコイツ眠いんだな」とあたたかく見守っていただけると幸いです。

前説。

相変わらず時空の狭間に取り残されています。


今日も今日とて、素敵な音楽に包まれていました。
かなりハードな日々ではあるのですが、こうして音楽が生まれる瞬間を作っていける仕事というのはやりがいがあります。

そんな感じでスタジオワーク漬けな僕ですが、先週土曜は久々に夕方まで現場が無い日でして。
あれこれやろうかな〜と思っていたのですが、これからのことも考えて睡眠に全振りすることにしました。
23時くらいに寝て、起きたのは17時。ここまで寝れば流石に疲れもリセットされて、また数週間フルパワーで頑張れそうです。パワー。

本題。

「空間オーディオ」というものに、僕は懐疑的でした。

日々使用しているAppleMusicで空間オーディオが実装された時はどんなものかとウキウキしていたのですが

なんだか音量は下がるし、トランジェントはぼやけるし

「えっこんなものなのか。。。」と正直失望してしまった自分がいました。
しかもTDには大変な苦労を伴うと言うし(僕はまだ未経験)、本当にこんなの意味あるのかなぁ…というのが正直なところだったのですが

先日Lil Durkのアルバムがリリースされてから、考えが180度変わりました。

これはちゃんと意味がある。ちょっと空間オーディオを甘くみてました。

イヤホンをしているのに、まるで自分の世界に音楽が溶け込んでいるような感覚。
普通の2mixと聴き比べても、その差は歴然でした。ボーカルの定位がめくるめく変わり、それでいてちゃんとひとつひとつに意味がある。

個人的に空間オーディオに向いているなと思うのは、音数が少ない&ボーカルワークを聴かせる曲かなと。
バッキングギターがガンガン鳴っていたり、センターにキックがドンと存在するような楽曲は相性が悪いなと思いました。

何でもかんでも空間オーディオにするのではなく、ちゃんと意義がある楽曲であれば「表現手法のひとつ」としては全然有りな気がします。

いつか僕も挑戦してみたいものです。

余談。

なるべく最新の音楽だったり流行りを追いかけられるよう色んなプレイリストを漁っているのですが、にしても数が膨大過ぎる。

普通の人と比べるとかなり能動的に音楽を聴くようにしているつもりではあるのですが、それでも「え、これいつの間に流行ってたの!?」っていう楽曲が沢山ありすぎます。
Lil Durkもグローバルチャートに載っていたから発見できたものの、1週間もすれば別のアルバムが圧巻してしまうような時代。

流行ったものはより流行り、流行らぬものはスッ…と濁流に流され忘れ去られていく、、、というのが悲しきかな今の現状です。
この世にはあまりにも良質なコンテンツで溢れているので、色んな武器を装備しながら令和時代を戦っていかねば…と改めて思った次第なのでした。

ということで、今回はこのへんで。
それではまた!

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