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アシスタントがみたら首がもげそうになる話。(ためになったねぇ〜編)

こんにちは〜。

八月が終わって、九月になりました。
まだまだ残暑がキツイですね!

先にこの時期によくある小話でもしましょうか。

夏の終わりによるあるキャンペーン。

夏のダメージのケアを!
○○トリートメント ○○円!

こんなキャンペーンをよく見ますよね。
ぶっちゃけると九月は、美容室がいわゆる閑散期というになるので客数がめっちゃ減ります。そこで打つキャンペーンがご新規の値引き、トリートメントによる単価UPなんですよね。

トリートメントを薦めること自体が悪いわけじゃないですよ。
トリートメントに対する考え方によって勧め方が変わってくると思うんですよね。

ボクのトリートメントの感覚は、点滴です。
点滴ってどういうイメージですか?
たぶん、ご飯が食べれないくらいの症状の時にされませんか?
普通なら食事から栄養を摂って、身体を気遣いますよね。

それと同じで一時的に髪の毛に栄養をいれてくれる栄養剤のようなもの、普段のお家でのヘアケアを間違えずにすれば髪に最低限の艶がでるようになります。市販を使おうがサロン専売を使おうがぶっちゃけ艶は、でます。(あと、アイロンで。)

みなさんは、夏の主なダメージを知ってますか?
もう、当たり前ですよね。
そうです、紫外線です。
紫外線が当たりやすい表面と毛先が結構やられるんですよね。ぼくもびっくりします。

たぶんですけどこの時期に薦められるトリートメントは、クイック的な脂質を補給するものです。あくまで2ステップなどで追加しても滞在時間に影響の出ない物となってます。

髪の毛の表面だけが明るくなってるなどのカラーでどうにかなるならせずにその分でちょっといいホームケアのトリートメントを買ってください。大事なのは、ホームケアですからね!

知らんけど。

最後に信じるのは、担当スタイリストです!

長くなりましたが今から本編です。

お付き合いくださ〜い。

ここ5日くらいニートをしてましてね、いろんなサービスを受けたわけですよ。ご飯屋さん、マッサージ、ドライヘッドスパ、ヘッドスパ、カット行ったり。

そこで感じたのがたくさんあるわけです。

「あれ?俺、サービスしすぎじゃね???」って。
お値段以上を提供できてるからこそリピートしてくれてるでしょうけど果たしてそれがなにに対してなのか。
深く考えてみたわけですよ。
別にカットであれ、シャンプーであれ、雰囲気であれ、なんでもいいんですよ。ボク的に。

果たして、やってることが正解なのか?
料金に対してやりすぎてないか?
ちゃんと意味の持って提供してるのか?

今のボクの価値観でたどり着いた答えは、一瞬のことでもちゃんと意味を持って、説明もすればそれが価値になる。かける時間の問題じゃない。

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