私の夏最終日(#あきやさん講演会 感想)
昨日は最高に楽しい1日だった。
朝から晩まで楽しかった。
あきやさんが講演会の中で、よいコミュニケーションの場を意図してつくってるから安心してください!みたいなことを言ってるときの顔がめちゃくちゃかっこよかった。自分の作ったものに誇りを持っている人はたくさんいるけど、作ったあとの受取り手同士のコミュニケーションまで考えてるひとってなかなかいないと思う。
昨日は楽しすぎて記憶が朧げになっているところもあり、アーカイブ見てからアウトプットしようかなと思っていたんだけど、さすがのおだまきさんの爆速アウトプットを見て、うずうずしてしまった。だって、昨日最後まで一緒にいたんだもん!なのに、note書いてるし、オードリーのラジオ聞いてるし、どういうことー!!!すごすぎる!!!その姿勢を見習い、私もベッドでごろごろしながらスマホを打っている。(書いてる途中で寝落ちしたので公開までに時間がかかってる。笑)
昨日の講演会であきやさんが竹村さんに「やれって言われてないのに勝手にやってたことはありますか?」と聞いて竹村さんが「小学生のころ、活動していなかった新聞係になり、週に2回学級新聞を発行していた」と回答していた。おもしろい小学生すぎる!!!と思ったけど、確実に今のお仕事まで地続きになっていてすごい。自分の声を聞いて生きていけば、人生は必ず地続きで伏線回収みたいなことがたくさん起きる、と最近感じている。
そんな話を聞きながら、私も自分が小学生のときに勝手にやっていたことを思い出した。小学4年生のときに『ツアー』を月に1回開催していた。『ツアー』はちょっと遠くのきれいな図書館兼資料館に集まった参加者を連れて行く企画だった。帰りにはその近くにある大きい公園で遊んだ。けっこう人気で毎回10人くらい自転車で引き連れて行っていた気がする。なんでそんなことやってたんだろう?と考えると、私は親にその図書館と資料館に連れて行ってもらって、地元の図書館とはぜんぜん違うきれいさに感動したんだと思う。資料館は地元の歴史を学べるんだけど昔の街並みが再現されていてとてもおもしろかった。自分が楽しかったこと感動したかったことをクラスメイトに伝えたかったんだと思う。その一方で、私は身体を動かして遊ぶのも好きじゃなかったし、ゲームもみんなほどハマれてはなかったので、自分の楽しいことのほうにみんなを引きづりこむという側面もあったように思う。こうやって振り返ると、これは私の核のひとつになりそうな思い出なのかもしれない。自分が感動したこと楽しかったことを人に伝える、それって今もやってて楽しいなと思っていることだ。竹村さんの新聞係の話がなければまったく忘れていたので、竹村さんに感謝です。
そして、#コンセプト会のワーク のこと。公式(あきやさん)が認めた一番最初に会を開いた者なので、私が感じたコンセプト会のポイント的なものを書いておく。
①コンセプト会の内容も大切だけど、もっと大切なのはそのときになにを着るか決めること
私が会を開いて一番よかったと思っていることは、自分が主役の制服をつくれたことである。それまでの制服づくりってどこか流れに身を任せていたというか、自分が主役だという視点はなくて、ただ服を選んでいた。だけど、自分が主役だと覚悟して、私はあのときにスカートを買った。あのときから私の人生の主役は私になった気がする。だから、どんな服でその場に臨みたいか、それがやっぱり重要だと思う(自問自答ファッションだからね!)
②人前でやるということは締切になるよ
開かなくてもOKです、ひとりでやってもOKです、とあきやさんは言っていましたが、私は怠惰な人間なので妄想で終わらせたりひとりで非公開でやる、と決めていたら、間違いなく完成しなかったと思う😇日時を決めて人を集めるということは最高のお尻叩きになる。締切、大事。
あとはあきやさんの注意事項をしっかり守れば、なにもルールなんてないので、思い思いの会を開けば、なにかがきっと見つかるのではないでしょうか😌
今回の講演会の核になるワークを、あきやさんはなぜ私に最初に提案したのだろう?って考えた。(この考え自体が傲慢で、ただの偶然やタイミングだっただけかもしれないけど)私の結論は、私の動詞が“実現する”だからではないかな、と今回の講演会と会を開いてから今日までの自分のことを考えて結論づけた。(または“茹でる”と言った方がわかりやすいかもしれない)ちなみに自分の動詞が“実現する”なんだと思ったのは、講演会の最中にピンときただけで、もちろん初出し。笑
でも、あのとき私が素直にやろう!と決めて行動したのは、あきやさんの願いだと思ったからなんだよね。本当はちがうんだけど、私にとってはあきやさんの願いで、私は他人の願いばかり叶える人生だったので、バカ真面目にあきやさんのためにゆとり会を開いた。(だから失敗してもあきやさんの願いだから〜と言い訳したと思うよ😂)だけど、あきやさんは私のためを本当に思って、この願いをくれた。だから、私はあきやさんのためにゆとり会を実現させたんだけど、あきやさんは私のために願って、私に実現させてくれた。それはあきやさんの願いではなくて、私の奥底に隠れていた願いだったんだと思う。(だって、ゆとり会を開いても、あきやさんの人生には関係ないし。笑)
私はこれまでの人生では、人の願いばかり叶えたり、あなたのための願いよ!って押し付けられた結局は人の願いを叶えてきていた。だけど、初めて本当に私のために願ってくれたのがあきやさんだったんだ。そして私は自分のために願いを実現させることがどれほど楽しくて最高なことかを教えてもらった。
と、今日の朝気づいた。それに気づいたら今までいろんな人が「あなたのためを思って」と私に実現させていた願いは、やっぱり私のためじゃなくてその人のために良いように使われていて、本当に私のために願いをくれたのはあきやさんが初めてのひとなんだ、とわかって、そのやさしさに泣いた。
そしてその過程をお見せすることで、まわりのひとが楽しくなったりわくわくするということになるということがさすがの私もオフ会でわかったよ。たくさんの人に旅行楽しかったです、って言ってもらえて私はうれしかったです!ありがとうございます!
自問自答ファッションに、あきやさんに、自問自答ガールズに、出会えてよかったな😌最高の1日でした。旅行のときの制服をきて、蚤の市で買ったネックレスや騒ぎに騒いだブレスレットをつけて、私の今年の夏は昨日で終わり。このあいだ買った靴に合う最高の冬服を探しに行くぞー!!!!!
私が去年開いたコンセプト会、ゆとり会を開いたときのnoteとあきやさんが書いてくれたnoteを置いていきます🦄