引越ししたばかりの選挙の話

都知事選が話題ですね。

先日、投票用紙も届きました。

結婚を機に引っ越したこともあり、
新しい住所に投票用紙が届いたのですが、
旧住所を軸にした投票会場へ行くようにと書かれていました。

「え、なにこれ、交通費かけて投票しに行くの?笑」

みたいな感じになったわけですが、
調べてみると、どうやら「不在者投票」という制度があるそうです。

そういえば、「期日前投票」とか「不在者投票」って聞いたことあるけど、
どっちも似たような意味だと思っていました。

両方とも投票日じゃない日に事前に投票するものだと思っていて、
どちらがどうとかはあまり意識したことなかったなと。

【期日前投票】
投票日当日に何かしらの理由で投票に行けない人が事前に投票できる
仕事とか、旅行とか、そういう感じ

【不在者投票】
投票日とかと事前に投票とかいう期日どころの話じゃない人が投票する方法
1ヶ月仕事で出張とか、1ヶ月旅行とか、入院しちゃってるとか、最近引っ越した人と
か、そういう感じ。

で、私はというと、「最近引っ越した人」になるんだそうで。

どうやら、今回のような都知事選みたいなものは、
選挙権がある人は、「東京都民」じゃなきゃいけません。

そりゃ当然な話なのですが、ナイーブな話をすると、
「最近、都外から引っ越してきた人に選挙権はあるのか」という話なのです。

「最近」がいつかという話なのですが、「3か月」が目安のようです。
そういえば、前々回の引越しの時は、「都外→都内」で、これまた都知事選のちょっ
と前だったから、
選挙権なかったんだった。思い出しました。

で、今回はというと、

「都内→都内」の引越しだったので、選挙権はある

ということで、投票用紙が届いたわけだけど、
選挙権ある人をどうやら市区町村で管理しているみたいで、
それが、年4回更新されるらしく、その4回のタイミングの時に、
さらに3か月以上住んでいる人が、新たに登録されるらしく、
各市区町村が管理している一覧に反映がなされなかったので、
今回は、旧住所近くの投票所に行くようにと連絡あったということなんです。

というわけで、不在者投票の手続き自体は、
各市区町村で違うようですけど、だいたいは、申請書的なものを書いて
旧市区町村に提出、新たな投票用紙をもって投票するという流れになるそうです。

以上、都知事選寸前に引越しする男より報告でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?