見出し画像

我が家の小学校受験^^振り返り

9月に埼玉の受験が始まり、
10月に神奈川を受け、
11月上旬に東京を受け無事終えた我が家の小学校受験。

11校出願して、日程が被り断念した2校を除き、
9校の試験を受けました。

そしてすっかり年も明け1月になってしまいました。。

あんなに走り続けた受験も、案外あっさり終わってしまうもので、呆然としておりました。

そしてあんなに頑張った我が子がすっかり受験の無い生活に戻っているのを側で見ていて、

私だけすぐに切り替われず、余韻に浸っておりました^^

呆然自失というのか?上の空?これまでの受験期を存分に回想していました。

何にも追われずに、ただ、ぼーっと過ごしていたような。

いや、やることはしっかり!

受験関係の身の回り整理したり、プリントを破棄したり、問題集を売ったり、制服採寸で学校へ行ったり、雑だった掃除を念入りにしたり、あと一家で順番にコ○ナに罹ったりもして、何かしら動いておりました。

そして、おかげで今年は教室での講習など無い、お暇が平和な年末年始を過ごしました。

受験の結果はというと、

我が家の第一志望校は

“不合格” という結果でした。

合否はネットで確認しましたが、
家族3人で息を飲んで確認したあの日あの時を、
まだ鮮明に思い出せます。。

11月○日 午前9:00  結果通知 に合わせて

息子がスマホ画面の確認ボタンをポチッと押す

私  :『あっ、、不合格だね』

パパ :『えー』

息子 : ・・・・・

私      :『よく頑張ったよ!』

息子 : わーん〔号泣〕

私  : (え?泣くの?どうしよう)汗

第一志望校を、8割“合格”、2割“補欠”か“不合格”くらい結果を楽しみにしていた我が家にとって、補欠にも掛からない不合格をあまり想定していなかったのが正直なところでした。

“不合格だった場合はどう振る舞うか”
を、私の中でシュミレーション不足でした。

そして息子が私に抱きついて号泣している姿を見て、小さな背中を撫でながら、初めての挫折をどのように向き合ってあげたら良いのか、を全く考えてなかったことに焦ってしまいました。

心痛めている我が子。

どんな結果でも受け入れようと言う覚悟を持っていたのは私(母)だけだったのです。

しまった…と思いました。

失礼な話、息子が受験をそこまで真剣に捉えていたのかというのも想定外でした。
私が思う以上に真剣勝負だったんだ、と。

長い年月をかけて挑んでいる集大成の結果に関しては、あらゆる側面を想定して心の準備が必要でした。

反省点は今後、生かしたいと思います。
(もう小学校受験はありませんが)

本当に頑張った息子。
我が子ながら最後まで立派でした。

失敗は挑戦した証。

不合格だって立派な勲章です。

負け惜しみ、ではなく、
受験をして、本当に良かったと思う。

また幸せだった受験体験をじわじわと回想していけたらと思います。

お読みいただきありがとうございました。

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?