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近年の街コン事情について

みなさんこんにちは!
ゆとまるです!
突然ですが皆さん恋愛していますか
恋愛したい!したい!と言っている人はよく見かけますが、
受け身では無く自発的に恋愛している人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

実は私の繋がりで街コンを開催している代表の方がいて、
街コン事情を気軽に伺える立場にあるので
みなさんにもある程度共有して、もっと日本が愛溢れる社会になればいいのにな、と私は考えているのですが。

今後現状が落ち着き、またみなさんの出会いの場が増えたらいいなと思っているので、このタイミングではありますが現在の街コンについてまとめておきたいと思います!

「街コン」ってなんだっけ?

そもそも「街コン」ってなんだっけ?と考えている方のために、
少しだけ街コンについて歴史を振り返ってみたいと思います。

実は本来イベントとして定義された「街コン」と、現在の「街コン」では
大きく意味が変わっていると私は思います。
街コンは本来、「飲食店の活性化」を目的に発祥し、やがて出会いの場としてブームが訪れたイベントでした。
現在の街コンイベントの最大手プラットフォームである、街コンジャパンに分かりやすいコラムが掲載されていたので、以下はその引用となります。

【街コンは、2004年に宇都宮で行われた「宮コン」というものが発祥と言われています。
飲食店の稼ぎ時間であるランチタイムとディナータイムを避けた13時~18時までに開催されるものが多いです。この時間を上手く利用して、飲食店は利益を更に出す事が出来るようになりました。
街コンでお店を利用する事によって、そのお店に行く事がないような顧客にも宣伝する事が可能になります。
また、街コンを開催する事でお店の付近には人が集まるようになります。過疎化が進んだ商店街で街コンを開いた時は、市長がお店を回る事もありました。
やがて、イベント会社が次々と参入。そして、全国区で街コンが広がるようになりました。
今では、商店街を貸切るような街コンは少なくなり、オシャレなカフェやお店、居酒屋を貸切ってイベントを開催するケースが増えてきています。】

(2017.06.03 街コンジャパン恋愛コラム『iVERY』
『「街コンとは? 街コンって、どんなイベントなの?」→ 元街コンのプロが具体的にお答えします!』より)
https://machicon.jp/ivery/column/10069

補足として書いておくと、
現在では街コンをビジネスとして確立しているイベント会社も多数存在し、
「飲食店の活性化」という目的よりも「男女の出会い」という目的の方が割合を大きく占めているような気がします。

また参加者は一大ブームの頃と比べ数が減っているということを聞きましたが、
集客のために各イベント会社も工夫を凝らし、「謎解き」「オタ活」「動物園」とった、面白いコンテンツの街コンも多く開催されているのが特徴です。

街コンって本当に出会えるのか?

多くの方が疑問として持っていると思うのは、
「街コンに参加したとして、本当に良い人に出会えるのか?」
ということだと思います。
解答・結論としてぼくから伝えたいのは、
「出会える時もあるし、出会えない時ももちろんある」ということです。

ぼくは街コン会社の広報でも回し者でも何でもないのですが
経験則としては綺麗な人もたくさんいるし、ブスもたくさんいる、
相席屋と違ってサクラがあまりいないということは言えます。
(街コン会社のスタッフが競合会社の街コンへ潜入しているケース、ネットワークビジネス目的で参加している人がいるケースがあるという話は聞きました)

いずれにせよ、ナイトクラブや相席屋、ナンパに比べて異性の連絡先をゲットしたり、後日デートに誘ったりと出会いを進展させやすいのは個人的に街コンだと感じているので、一度参加してみることをオススメします。

どのような街コンは避けたら良いか

この章は個人的観点や私情を挟むため、全ての人に共通するわけではありません。また性別や年齢層によって同じようなコンテンツを開催していても、必ずしも良い出会いがあるというわけではありません。

また多くの人が集まるイベントですので、
「絶対にこの街コンに行けば良い人がいる!」というのは挙げにくいのですが、「こういう街コンだけは避けた方がいい」というイベントはありますので軽く挙げておきます。少し強引です。

・「超大規模」と謳っている
例えば「超大規模!100人参加の大型パーティー!」と謳っているような街コンに対して、
「異性が50人もいるなら良い人が1人や2人いるかもしれない」
「数打ちゃ当たるっしょ」と思っている方がいたら甘いです。
ほとんどの街コンは異性と話す時間が決められており、
特定の人とパーティーの時間目一杯話せるわけではありません。
50人異性がいたとしても、会話で数十分で相手に良い印象を与えるのは至難の業です。なので異性と「話せた」としても「出会え」ません。
クラブに行った方がマシです。やめましょう。

・「高収入の人と出会える」と謳っている
ここはご想像を働かせて欲しいのですが、
例えば「高収入男子限定!安定したい女子集まれ!」
というイベントがあったとして、
他に色々なコンテンツのイベントがあるというのに、
わざわざそのイベント参加する人の話が面白いと思いますか?
収入以外の話でも、どこか女性を見下していたり、他の男性にマウントを取っていたりととても不愉快な人ばかり参加している印象です。
参加している男性を分かりやすく例えると『バチェラー・ジャパン』のシーズン3。

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実際話は面白くないです。
人のことを棚に上げられないですが、
ぼくも恋愛のライティング以外は謙虚に生きようと思います。

少し言語化しにくいのですが、街コンには色々な街コンがあります。
イベントによって多少参加者のタイプは変わってくるので注意が必要です。

まとめ 「とりあえず街コンに参加してみよう」

手始めにこの記事で街コンについて触れたので、
何となく現在どのような街コンが開催されているかは分かってもらえたでしょうか?
街コンについて説明するのには少し物足りない気もするので、
今後も街コンについての記事は随時アップしていきます。

ぼくから伝えたいことは
「恋愛に奥手な人や、他人のアドバイスに天邪鬼で上手くいかない人でも、街コンでは十分に戦える
ということです。
恋愛はサバイバルです。
良い人はどこにいるのか、皆が獲物を狙っていますよね。
街コンは比較的恋愛慣れしていない人が集まるフィールドです。
ブルーオーシャン。凪。富岡義勇。拾壱の型。
クラブやナンパに比べ相手のことを知りやすく、会話重視の空間です。
いやでもイベント内で会話というプラグラムは進行しますので、人に話しかけるのが苦手、といった方でも参加して収穫があるのがメリット。
これを機に多くの方が街コンに参加するきっかけに少しでもなればと思います。

巷では「街コンは衰退気味だ」「良い人は参加していない」と言われておりますが、
実際にぼくが参加して、男性女性共にまだまだ参加する価値があると感じていますし、今までに参加したことがない人は逆に街コンに参加することで、自身のコミュニケーション力やネタを向上させる、増やせる良い機会だと思います。

どうしても男性目線にはなってしまいますが、どうすれば街コンで成功するのか、テクニックやノウハウ系の記事や街コンの良いところも今後記事にして上げていきたいと考えていますのでよろしくお願いします!

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