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「お金持ちになりたい!」と言っても良い

「夢や目標はありますか?」

と聞かれると、僕は、すぐにパッと出てくるものがありません。

でも、方向性だけはしっかり決まっています。

僕は、幸せなお金持ちになりたい。

時間にも場所にも縛られず暮らせて、多くの大好きな仲間たちに囲まれ、最後の瞬間まで「楽しい」を感じ続け、「今が一番幸せ〜♡」と言いながら人生を終えたい。と思っています。

▼僕が人生の方向性を決めた、きっかけのお話はこちら

「お金持ちになりたい!」

と言うことに、抵抗感を感じる方は多いかと思います。

というか、実は僕も昨日までは、そう思っていました。笑

口では「お金持ちになりたい!」と言ったことはあるけど、心がそれにちゃんと許可を出せていないような感覚がありました。

でも、昨日、自分と強烈に向き合ってみたら、自分の中にあった「お金持ちになってはいけない」という観念は、僕のものじゃなかった!ってことに気づいちゃったんですよね。

僕の中にあった「お金持ちになってはいけない」という観念は、父親のものでした。

もう少し詳しく解説していきますね。

もしかしたら、ここがわかると、あなたも僕と同じように「両親の呪縛」から解放されるかも?しれませんよ。

本当に、自分の人生を生きられていますか?

僕らは、育てきた環境から大きな影響を受けて、自分の観念を作っていると言われています。

これは、自己肯定感の専門家の方から聞いた話なんですが、自己肯定感というのは、「祖父母→両親→あなた」へと3代にわたって続くものらしいんですよね。

つまり、祖父母が「お金は悪いものだ」という観念を持っている人だったのなら、両親もそうなりますし、当然あなたもそうなるということ。(ちょっと、怖いw)

だから、あなたがお金持ちになりたいと願うなら、そのループから抜け出す必要があるんです。

だって、「お金持ちになりたい」というのが、本当のあなたから出ているメッセージなんだから。

「お金持ちになりたい」という気持ちがアクセルなら、「お金は悪いものだ」という先祖から引き継いだ気持ちはブレーキになります。

ブレーキを優先すると、自分の人生を歩めなくなっちゃう。

それって、すごくすごく勿体無いことですよね。

僕の場合、ブレーキの感覚をよく観察してみたら、それが父親の観念だったことに気づけました。

だから、もう手放すことにしたんです。


子どもの頃は、親が世界の全てですよね。

親に見捨てられたら、生きていけないから。

だから、無意識のうちに親の価値観を吸収し、それが正解であり、答えだと信じて生きていくことになる。

でも、子どものときに作った観念を、大人になってからも大切に持っている必要なんてないんですよね。大人になったら、自分で生きていけるチカラが身についているんだから。

「本当の自分の人生」を歩んでいきたいですよね!


「お金持ちになりたい!」と言って良いし。

「幸せになりたい!」と言って良いし。

「愛されたい!」と言って良いんです。


あなたは、僕も、幸せになる権利があるんだから。

その権利を使わずに人生を終えるか?使い切って人生を終えるか?

「選択」の自由が僕らにはあると思うんです。

「選択」の背景には、親と一緒に、大切に築いてきた観念を手放すための「勇気」が必要です。

パッと!手放したら、フワッと自由になれる。そんなイメージ。

あなたには、「本当は言いたい言葉」はありますか?

よかったら今、考えてみてください。

そして、よかったら実際に口に出して言ってみてください。

「ゾワゾワ」が出てきたら、それは本当に自分からのメッセージなのか?それとも、先祖から引き継いだものなのか?をチェックしてみてくださいね。

我慢して、押し込めている本音はありませんか?

どうか、なりたい自分に遠慮しないでください。


というわけで、今回のnoteも、僕自身に語りかけるつもりで熱く書きました。

あなたにも響くものがあったら、嬉しいです。

「今が一番幸せ!」と言える人生を、歩んでいきたいですよね。

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