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「未来が観えるチャネリングセッション」なるものを受けてみた

昨日、知人から頼まれて「未来が観えるチャネリングセッション」なるものを受けた。

「未来が観える」と聞いて、僕はちょっとワクワクした。

だって、本当にそんなことができるのなら、面白いじゃない。

ちなみに、ことのいきさつを話すと。僕の知人の知人が、近日「チャネリングコーチ」としての活動をはじめるから、その練習相手になってみてほしい。という依頼からはじまった話だった。

僕はわりとスピリチュアルな世界が好きだから、違和感なく受けられたけれど、この記事を読んでくださっている方の中には「チャネリング」というものに、“怪しさ”を感じるという人も多いんじゃないだろうか?

僕は誰からも嫌われたくないし、できれば万人から愛されたい欲張りなタイプだから、本題に入る前に「チャネリング」とは?的な話をはさんでおくと。

チャネリングとは、相手のエネルギーや周波数に自分のエネルギーや周波数を合わせる(=チャンネルを合わせる)ことで、相手の様々なものを観る手法のこと。

まあ、スピリチュアルな世界が好きな右脳寄りの方には、きっとこの説明で理解してもらえると思うんだけど、僕みたいな左脳寄りの方向けのために、僕の言葉で別角度からも補足説明しておくと。

「チャネリング」とは、非言語を読み解く手法のことだと僕は思う。

コミュニケーションを行う際、人は様々な「情報」を交換するけれど、このとき、実は言語が締める情報量はたったの7%だけと言われていて、残りの93%は「非言語」なんですよね。

つまり僕ら人間は「言語以外の情報」でコミュニケーションをしているらしいということがわかっている。「非言語」とは、例えば相手の表情とか、仕草とかのこと。

僕ら人間は、こうした「非言語」を無識のうちに「読み解く」をしながらコミュニケーションをしている。

で、この「無意識のうちにやっていること」を、有意識で行えるようになるスキルに「チャネリング」と言う名前がついているんじゃないかな?と僕は考えている。

つまり、「言語」のように「具体化」されている部分ではなく、その言語の背景にある「意図」や「感情」といった「目には観えない部分」を汲み取っていく営みがチャネリング。ということなのかな?と。 

つまり、「チャネリングができる人」とは、=「洞察力を磨く訓練を受けたすごい人」ということなんじゃないかな?というのが、僕の考察だ。

どうだろう?ここまでの前振りで、あなたの中にある「チャネリング=怪しいもの」という思い込みが少しでも薄れていたら嬉しい。

さてさて。では「チャネリング」とは?という説明はここまでにして。

いよいよ、チャネリングを受けた結果、僕の未来がどうなっていたのか?という部分について話していこうかと思う。

正直。チャネリングを受けたとき「え。なんで、そこまでわかるの?」と驚いた。

だって、そのときに言われた僕の未来の姿は、僕が普段から「本当はこうなれていたら最高だな〜」と妄想していた姿とピッタリ同じだったからだ。

その未来の姿とは・・・

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「あなたを色に例えると、青。綺麗で純粋な、どこまでも広がるような水色。

その純粋な色の通りに生きていけば、今までやってきたことが自然と積み重なり、階段を上がるように軽やかに飛躍していくだろう。

自然な流れで本を出すことになる。その本を持って全国の小さな書店をめぐり、サイン会や講演をすることになる。

その動きが、徐々に広がり、無理なく軽やかに拡大していく。

その活動と並んで、全国各地でギターを弾きながら暮らしている姿も観える。

砂浜のステージと、森の中のステージ。

依頼を受けて、そこに歌いに行くことになるだろう。

お金の心配はなく。考えることすらしなくなっている。

これから起業をしたいと考えている人たちのサポートもしていると思う。

この未来は、そう遠くない未来な気がする。

ギターを弾いてください。すると、あなた本来のエネルギーが上がり、良い方向に進んでいくでしょう。」

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ざっくり言うと、こんな感じの内容だった。

この予言のような説明を聞いたとき、鳥肌が立ちそうになった。

だって、その方には僕が今、どんな活動をしているかなんてことを1mmも伝えていなかったのに、僕がやっていることを全部言い当てられてしまったからだ。

例えば、僕は今、このnote活動の延長として、いずれエッセイ集を出してみたいと考えている。

そして、独立してからの経験を活かして、これから起業したい方のサポートをしたり、講演活動もしてみたいと考えている。というか、すでにやっている。

ギターの弾き語りが好きだから、「音楽」と「書く」という僕の2つのライフワークだけでお金の心配をすることなく生きられたら最高だな、と思っている。

そんな僕が心の底から望んでいたような暮らしが、もうすぐ目の前まで来ているらしいのだ。

正直、「本当にそんなことできるのかな?」と思っちゃったけれど、「できたら最高だな!」と思えた自分もいたから、そちらにかけてみたくなった。

「未来が観えるチャネリングセッション」は、すんごかった。

ワクワクしたし、ウキウキできた。

「将来のことなんて、どうなるかわからない」としてしまうのは簡単なんだけど、こうして明確に思い描いて、「そうなりたい!」と強く思える景色があるなら、歩みを進める方向を定めることができる。

これは、ある種「希望」のようなものなんじゃないかな。

先が観えない不安な時代だからこそ、こうして「先を観る」をサポートしてもらえることは、とても心強いと思えた。

p.s

今日のAction!

あなたは最近、「未来の姿」を描いていますか?

人は、想像したことしか叶えられないそうです。

逆にいえば、想像できたことは叶えられるということ。

もし、最近「未来の姿」を描いていなかったなら、これを機に紙とペンを用意して、少しで良いから「未来の自分を妄想する時間」を作ってみませんか?

お金は必要ありません。リスク0です。

よかったら、やってみてくださいね。

あなたの未来が、ワクワク・ウキウキで溢れていきますように。

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