やってみるか

対等でありたいから、友達にギターや思考について全身でぶつかっていった。
COMOLYの山田社長に、起業について、ひきこもりの人にどう仕事を供給するかについて質問をしまくった。

友達はしっかりと受け止めてくれた。
山田社長は、「起業をしたいんですね。いつでも連絡をください」と、名刺を手渡ししてくれた。

昔、ひきこもりのご家族の前で体験談を話したとき、29歳の自分は「希望はまだ自分の中にある」「自分と同じような苦しんでいる人を助けたい」と言っていた。
自分で仕事を作って、一人でもいいから誰かに仕事を渡したいなと思ったのが23歳。大原で苦しんでいたあの頃。

今35歳。23歳の時に始めていればよかった。もう遅い。手遅れ。

とはいかないんだよなぁ。
昔の自分が「希望はまだ自分の中にある」って言っちゃってるから。
23歳のあの頃の自分も、「俺の人生はもう手遅れ」って思っていたから。

やってみるか。
自分が頑張れなかったときの失望が怖いけれど、やってみよう。
noteに言葉を連ねても薄っぺらい。
自分が歩いた結果で、自分と周りが判断すればいい。

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