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犬王観てきました!凄い映画だった…

仕事終わりにトーホーシネマズ梅田で犬王を観てきました。もうちょっと仕事終わりに見やすい時間帯を増やしてもらわないと、平日に映画館行くのはキツいっす。20時50分開演って…。


内容がおもしろかったか?と聞かれれば、個人的にはぶっちゃけそこまででした。ただ、映画として凄い物を見たなぁと感じれるハイレベル作品。劇場の大きいスクリーンで見て良かったです。湯浅監督の優しさが溢れてた。

インタビュー記事などを見たわけではないので、憶測になりますが、コロナ禍でライブに行けなかったり、鬱屈した気持ちを抱えている人に向けて作った映画なのではないでしょうか。アニメーション映画でここまで「ライブ感」が体に響いた作品は記憶にありません。

「夜明け告げるルーのうた」とはまた違う音楽の使い方。日本で評価されるのは難しいかもですが、本作は海外で高い評価を受けそうですね。


最近「鎌倉殿の13人」「平家物語」といい、同じ時代をテーマにした作品に触れる機会が多いです。何かの予兆だったりする…?いろんな視点を垣間見れるのはおもしろい。AmazonプライムとNHKオンデマンドに加入して一気見がおすすめ。


原作だと犬王がどう描かれているかも興味あります。関連書籍もいくつかあるようなので時間見つけて目を通してみようかな。湯浅監督がどういう経緯で犬王を題材に選んだのか気になります!


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
パッション溢れる作品はたまんないよね!


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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