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黒木華さんのお芝居が好きすぎるんだが、誰か共感してくれない?

アマゾンプライムビデオで配信中の「日日是好日」を見ました。
映画レビューは長くなりそうなので、別のnoteに書きます。
今日のnoteでは、黒木華さんのお芝居に焦点を当ててみましょう。


はじめてお芝居を拝見したのが、NHKの朝ドラ「花子とアン」だったかな?
なんか幸薄そうな人だなーと印象に残ったものの、それほどお芝居には魅かれなかった気がする。主演じゃなかったし。


大河ドラマ「真田丸」では、凄くいい役をやられていた。
主人公の初恋の人としての存在感がしっかりと出せていて、「そりゃ惚れるわ」と納得。このあたりから、存在感・雰囲気で演技できる役者として個人的に株が上がりました。真田丸、まじでおもしろかったっす。公式サイト閉鎖されてるのか…。


そして、度肝を抜かれたのが、「みおつくし料理帖」。
たまたま親父が見ていたドラマで、「お前は見た方がいい」と謎のアドバイスを貰って、実家で視聴。

うん、別格だわ。
なんて言うんだろう、言葉にするのが躊躇われる雰囲気の良さが作品全体にあるんですよね。脚本しかり、演出しかり、いろんな要素がこの感じを生み出していて、その中核を担うのが、黒木華さんのお芝居なんですよ!

間(ま)で演技すると言うのかな。

よく、ほぼ日の糸井重里さんが「言葉の根と幹は沈黙である」とおっしゃりますが、いまいち意味がよくわかりませんでした。でも今なら少しわかる気がします。黒木華さんのお芝居がそれに通ずるものがあるので。

さて、そんな彼女が主演の「日日是好日」。
おもしろくないわけがないんだよなぁ…。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
やっぱり、「邦画でしかできないこと」をやらなきゃ、おもしろくない。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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