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悪意に対抗するのって無理ゲーだよね。

電車に乗ってたり、信号待ちしてる時にいつも思います。「死なない確率をなるべく上げよう」って。いわゆる「かもしれない運転」的なリスクヘッジ。電車だとおかしな挙動の人はいないか注意し、信号待ちなら車が突っ込んできた時に致命傷を負わないよう障害物が守ってくれる位置に立ちます。

ただ、こういう心構えでいたとしても、本当の悪意に対抗するのって不可能に近いんですよ。こちらで出来るのは「悪意に遭遇しないことを祈ることだけ」。そういう意味で人生は運ゲーだと思います。

さらに、悪意に目をつけられた時点で、かなり厄介なのは間違いない。ストーカー被害なんかが分かりやすい例ですね。警察が助けてくれないなら、選択肢は3つだけ。立ち向かうか、逃げるか、そのままか。こう考えると、いろんな意味で人生は本当に理不尽。

そういう意味では、引きこもりってある種の最善策ではあります。企業がリモートワークを推奨するのって、命を守る視点からも良いことだと思いますよ。通勤で悪意に遭遇する確率は下がりますから。

小学校3年生の頃から、こんな考え方で生きてる人いる?その人とはめっちゃ良い友達になれそう。


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
自分が悪意を撒き散らしてる可能性も多いにある。生きるって難しいね。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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