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韓国ドラマは「ながら見」できないのがキツい。と思ったら日本語吹き替え版も配信されてた。

やっとこさ「愛の不時着」を最後まで見ました。前評判通り、めちゃくちゃおもしろかったです。見始めた時は日本語字幕しか無かったため、ながら見できず完走まで3ヶ月ぐらいかかりました。1話が1時間以上と長いので、この点はかなりキツかった…。

12月頃から日本語吹き替えも配信されはじめたんですかね?この点はトレードオフな要素が大きくて「利便性」か「没入度」のどっちを取るか非常に悩みます。海外映画もなるべく字幕で見たい派なので、韓ドラも字幕の方が演者の雰囲気が感じられるんですよね。だからVRとの相性は非常に良いです。


さて、ここからは感想を。一言で言うなら「ずるいドラマ」です。何がずるいって中隊長リ・ジョンヒョクを演じるヒョンビンがカッコよさと可愛さのどっちも表現できるんですよ。彼がヒーローでもあり、ヒロインでもある。6話のバイクシーンはマジでカッコ良かったなぁ…と思えば、ちょっと抜けた一面でギャップも見せてくる。ホントずるい笑。

作品全体の構成も素晴らしく、どのキャラクターもしっかりと個性が生きてるのが凄い。エンディングでエピソード0的な伏線をちりばめていくのもグッド。あと、ここで終わるだろうなと予想してた展開から全然続きがあってビックリしました。全体を通して言えるのはやっぱり「リさん、ずるい」ではないでしょうか笑。

ぼくはどっちかと言うと、ダンとクのコンビの方が好きでした。クがうちの親父とキャラが似てるんですよね(あんなにイケメンではない)。ダンを演じたソ・ジヘさんめちゃくちゃ綺麗で最後まで応援してました。…物語の展開的には一番救われないキャラでしたが…泣。部下4人組だったり、ユン家の長男夫妻もキャラ的に好き。

お袋の横で見てた「私の名前はキム・サムスン」「美男ですね」以来の韓ドラでした。てか、リさんどっかで見たことあると思ったら、「私の名前はキム・サムスン」に出てたのか!ウィキみて気づいたわ。制作費使ってるコンテンツはやっぱり見応えありますなぁ。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
次は「梨泰院クラス」と「スタートアップ」を見ますか。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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