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ミーフォーマーではなく、インフォーマーになろう。

自分教を克服する3つの方法は
・インフォーマーになること
・謙虚さを養うこと
・自己受容に励むこと
だと昨日のnoteで書きました。


今日のnoteでは、ひとつ目の「インフォーマー」に焦点を当てていきます。
英語で書くとinformer、日本語に訳すと情報提供者でしょうか。
今月の課題図書「インサイト」にはこう書かれています。

ソーシャルメディアを利用する人は、基本的に以下の二つのどちらかに分類できることが研究で分かっている。利用者の80パーセントが、いわゆる「ミーフォーマー」で、とにかく自分のことを周りへ知らせるために投稿をしている。そして残りの20パーセントが「インフォーマー」で、自分とは関係のない情報(役に立つ記事、興味深い考察、笑える動画など)を投稿する。ミーフォーマーに比べ、インフォーマーは友人が多く、豊かで満足度の高い関係を築く傾向にある。
-「insight(インサイト)」本文より引用


有名人ならまだしも、誰がお前のこと知りたいねん!って話ですよね。
記録も兼ねてやるなら、ミーフォーマー全然ありだと思いますが、自分について発信するだけの場合、ぼくだときっと続かない。
よっぽどのナルシストじゃないと続かないんじゃないの笑。


彼女(自己認識ユニコーン)のソーシャルメディア上の目標は、「いいね」を得ることではなく、情報を提供し、楽しませ、インスピレーションを与えることだ。
-「insight(インサイト)」本文より引用
自己陶酔を脱して自己認識へと至るには、インフォーマーになろうと励むこと-つまり、自分への注目を減らし、他人と関わり、つながっていくことだ。
-「insight(インサイト)」本文より引用

SNSはとても便利なツール。
大事なのは、その使い方なのではないでしょうか。
自分を表現するために使うのではなく、他人とつながるために上手に使う。
それも、上辺だけの付き合いでなく、真に関わり合うために。
そういう関係を築くことができれば、相手からフィードバックをしっかり得られ、外的自己認識を高めることができます。


セルフィーをアップする時は写真だけでなく、旅行に行って気づいたことや、感動したことなどを添えてみる。ほんの些細な一歩かもしれませんが、きっと視野が大きく広がるはず。まずは試してみてください。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
リングフィットネス、どっかに売ってないかな。転売屋死すべし。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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