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映画「えんとつ町のプペル」期待値を視聴前に上げていく③ ゴミ人間プペル役・窪田正孝編

気になってる作品の期待値を上げて、それを難なく超えてくれる作品はやっぱり素晴らしいんですよね。というわけで年末に観に行く予定の映画「えんとつ町のプペル」の期待値を上げていきます。

今日のnoteではプペルの声優を務めた「窪田正孝さん」にスポットを。


えんとつ町のプペル「キャスティング」が発表された時、「なるほどそうきたか…」と身震いしました。アニメーション映画における声のお芝居が重要なのは言わずもがな。主人公のルビッチ以上に難しかったであろうプペルのキャスティング。ゴミという無機物の集合でありながら、温かみも備えていなければなりません。かなり表現力が要求される役です。

最近のドラマ作品だとNHK朝ドラ「エール」主人公・古山先生のお芝居が素晴らしかったんですよね。一見、能天気に見えるけれど、奥底には強さと優しさ・苦悩を秘めている音楽家を見事に表現されていました。なにより声がめちゃくちゃ透き通っていて、純粋さを意図せず表現できるレベル。

アマゾンプライム会員じゃないとNHKオンデマンドに入れないっぽいので、まだの人は下記リンクからどうぞ。


窪田さんがアニメで声優をされるのは2作目。一度経験されているので、かなり期待度が高まります。よく俳優が声優をやると叩く人がいらっしゃるんですが、むしろ声の芝居が上手ければ独自性を生み出せるので全然アリだと思います。有名な声優だと、他のキャラが頭に思い浮かぶことがありますし、それが邪魔になる可能性も。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
心斎橋で開催中の「えんとつ町のプペルができるまで展」に行ってきます。楽しみ。

このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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