摂食障害をどう治したか

私は、心療内科通院中も摂食障害(過食嘔吐)だということは先生に話していませんでした。
19歳から一時的に寛解した経験があるので、自分がどういうときに過食嘔吐するか理解していました。
また昔は過食嘔吐で精神を保っていたので、あまり後悔もしていません。
しょうがなかったと自分では思っています。
過食嘔吐については結局治すことができるのは自分だということがわかっていました。
あくまでも私の場合は、です。
先生にかかった方が良い方もいらっしゃると思います、それぞれです。
19歳から一時的に寛解した時はストレスが極端になくなりました、それに伴い食べたいという欲求も自然になくなりました。
しかし、大学院を中退する直前はまたストレスで過食嘔吐が再発してしまいました。
退学して実家に帰って、就職しましたが、就職先のストレスで過食嘔吐は続いていました。
就職してから結婚を前提とした彼氏ができました。
彼には職場のことも相談しており、結婚したら楽な職場に変わることも賛成してくれていました。
職場は結局最後やめる前二カ月休職しました。
その時に自然に過食嘔吐をやめようと思いました、結婚するのだし、良いきっかけだと思いました。
そこから食前にサラダを食べおなかを膨らます、ジムへ行き、健康的に好きなもの食べるという方法でやめることができました。
休職もしていたので、ストレスもなかったのが一番大きかったと思います。
続けていくと、癖になっていた過食嘔吐は治りました。
ストレスをなくすこと、習慣を変える一歩を踏み出すことが大切かなと思います。

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