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32年目のYOSAKOIソーラン祭りが始まりました

今年も札幌でYOSAKOIソーラン祭りが始まりました。

「初夏の風物詩」と言われて久しいですが、32年前に学生たちの力で誕生し、僕も25年前の第5回目の実行委員長をしました。

新陽高校の校長になった1年目、学校の立て直しをしてきたときに

この学校には新たな伝統が必要だ

と思って、新一年生は全員YOSAKOIソーラン祭りに参加することにしました。

第26回目のお祭りのことです。

札幌新陽高校 校長日誌 5月31日(水) 【第26回YOSAKOIソーラン祭りに1年生322名で参加します】 入学前の新1年生に 「みんなにサプライズがあります。今年のYOSAKOIソーラン祭りに全員で出場します。」 と伝えたのは4月1日...

Posted by Yutaka Arai on Tuesday, May 30, 2017

当初は先生たちもとても心配して

「誰も踊らないんじゃないか」

「踊らないどころかトラブルを招いて学校の名前を汚すのではないか」

などなど不安な声が沢山あがりましたが、
やってみるとこの通り。感動の大通りでの322名での大演舞でした。


終わった後に先生たちとの記念写真。
一番反対した先生が、生徒たちの演舞を見て感動して泣いちゃったりと、本当に充実した日でした。
ここから伝統が始まったと思います。

懐かしい顔が沢山。宝物です。

お祭りは出会いと原体験の場でもあり、僕も会場でいろんな人達と出会えるのも嬉しいことです。

27年前にYOSAKOIソーラン祭りの創立に深く関わった当時はリクルートの、今はソフトバンクで孫さんの右腕の青野さん。 青野さんに憧れてリクルートに入り、その後、ソフトバンクに入った。 7年前にソフトバンク トモダチ リーダーシップ...

Posted by Yutaka Arai on Friday, June 8, 2018

そもそも、立憲民主党の泉健太代表と出会ったのも、今から26年前。実行委員長だった僕が日本全国を行脚してお祭りへの参加を呼びかけていた時に出会ったのが当時立命館大学弁論部の泉くんでした。

それから意気投合して、長い付き合いになりましたが、今では共に働くのも不思議なようで必然な気もします。

今年は、「澄川会場」が復活します。新陽高校の地元でもあり高校生たちもお手伝いすることになっています。
その復活のキーマンである、日向寺さんの「聞き書き」を学生実行委員がしてくれていました。

これ、ものすごく貴重だと思います。
僕は「ゆたかくん」として登場しますし、新陽高校のことも触れてもらっています。

まさに、僕にとって「出会いと原体験」そのもののYOSAKOIソーラン祭り。今年も楽しみにしています。

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