178日目
仕事の醍醐味は給与や福利厚生だけではない。
そのブランドで働く事、
お料理を作る事、
お洋服を売る事、
お家を販売する事、
お国を守る事、
政治家として行う事、
お子さんの面倒を見る事、
各々の全てに醍醐味がある。
この醍醐味を常に見出しながら毎日挑み続けるのは、確かに難しい。
毎日同じ熱量とはいかない。
ただこの醍醐味を見失ってしまった瞬間に全てが作業になってしまう。
本来はそんなはずはないのに。
少なからず始めた瞬間は、多少なりとも希望を抱いていたはず。
大切な灯火である。
そして、その醍醐味を伝え続ける諸先輩方も大事。
伝統という言葉が分かりやすいかもしれない。
抱いた灯火が消えないように、
醍醐味を継承出来なければ、抱いていたものは当然薄れ、作業に変わっていく。
仕事が大事ということではなく、
人生の大半が仕事をしている時間になり、
そして抱く思いがあって選んだり、
抱く思いがあり組織を作っているのであればそれは出来る限り継いでいけるようにならないと、
ただ行き、
決められた時間で帰り、
お金が一応発生するという日々になってしまう。
それが決して悪いわけではないが、
醍醐味はやはりどこかでちゃんとないと。
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