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問題の裏にある背景

156日目

起こる問題には必ず背景がある。
表面的な部分だけで良い悪いと判断出来ない裏がある。

それは今現在当事者となっているお互いの背景もあれば、さらに遡り、歴史的な背景から発生し、
今になって肥大していることもある。

何がそうさせ、
何故そうなっているのかを追わない限り、本当の原因は突き止められない。

社会的なこと、
宗教的なこと、
政治的なことだけに関わらず、
日常生活で起こることに対しても同じことが言える。

背景をすっ飛ばしてしまうと、
一見解決したように見えてまた同じことが起こる。
そして、双方が納得したように見えて全く納得していない。変な我慢が生まれるとまたどこかで爆発するか、
同じようなことを自分でしてしまったり。
とにかく瞬間的な緩和なだけであって何も解決していない。

騙し騙し、濁らせるという言葉がまさにそうだ。

問題の裏にある背景に目を向ける。
目の前のことだけで判断しない。
何がそうさせるのか。

必要不可欠な視点だと思う。


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