正解にする自力
200日目
頑固と紙一重なところはあるが、
捉え方の一端として。
他人はいつでも言う。
「絶対に無理だ。」
「やめておいたほうがいい。」
「無謀だ。」
「無茶苦茶だ。」
確かに優しさで伝えてくれていることもあるが、
その言葉をかけられながらも振り切って這い上がってきた人達がいる。
この人達に共通して言えることが、
結果的に自力でそれを正解の一つにしたことだと思う。
誰が何と言おうとやり切る。貫く。
仮にその瞬間は間違いだと思われていたとしても。
きっと色々な感情抱きながら葛藤し、それでも突破してきたのだろう。
他人の意見や話を聞くこと、その姿勢はもちろん大事。
取り入れることもそう。素直さは大切。
でも、
最終的に判断するのは自分。
やるのも自分。
あまりにも他人の意見を聞き過ぎて、本来自分がやろうとしていたこと、思い描いていたことと違ってしまうとまたそれは少しおかしなことだと思う。
自力という言葉に直結するのだが、
それだと自力はなかなかつきづらい。
強引な部分は多少あるにせよ、
自力で自分の正解にするという強さは時にはとても必要だと思う。
それがないとひたすら誰かや何かに流されてしまうだけだ。
その判断が頑固過ぎてしまうのかと不安になる場合は、
それは果たして頑固なのか?、
自力をつけるためなのか?と自問自答し、謙虚さだけは抜けていないか?を問えばそれでいいと思う。
そして何があっても自分が選択したことだからと、どの結果になったとしても受け入れる気持ちさえあればいい。
自力をつけておかないと、大切な時に決断出来なくなってしまう、そんな気がする。
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