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投票行って外食するんだ

211日目

選挙の日はうちじゃなぜか、投票行って外食するんだ
という歌詞があった。

各ご家庭、そのような風習があれば投票率は上がるのかなと。
誰に投票するのかはさておき、
選挙に行くということ。
もちろん自分自身、関心はずっと低かったし、今でも高いのか?と問われたら、高いとは言い切れない。

ただ、
関心が低かろうが高かろうが一つのアクションとして行くべきだなというのはやっと強くなった。
何事も無関心が最も良くない。

応援することも応援出来ないことも、
無関心であると、どちらもアピールしていないということ。
無関心こそ意見に重みを無くす。
「政治に不満はありますが、選挙には行きません。」
これだとその不満は届くはずもない。決まるがままに従うしかないのだ。不満に思っていても。
つまり会社において言えば、
「この企画に納得いきません。でも会議には出席しません」と、全く同じ。
会議のメンバーからは、当然その人の意見など取り入れようとは思わないはず。その場で言ってもらえてないからだ。

どうなったとしても、どっちでもいいという無関心も困るが、
不満はあるけど参加しないという無関心はもっと困る。

では少しでも解決していくためには?
を考えると、
企業努力の一つなのでは?と思う。
例えるなら、
投票行って外食させる文化がある企業だということ。

各企業が、
そこの社員さんたちへ選挙へ行くことを促す。
然る理由も伝えてあげて。
そうすることで、
何故行くべきなのかの「何故」が分かりやすくなればと。
関心は無かったとしても行くことの大切さ。社員として敢えて求めるということが、
少しでも変わっていくきっかけになればと、今回の選挙の際に感じた。

ちゃんと届く促し方を取り入れること。

投票行って外食するんだは、
分かりやすいワードだと思うのだった。

(でももっと投票しやすいシステムさえ出来たらいいのにとはつくづく思う。わざわざ指定されたところで紙に書いてボックスに入れるのはアナログ過ぎる気がする)


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