デジタルとアナログのリミックス

139日目

巧みなDJの選曲のように、
デジタルとアナログの組み合わせがいかに大切か。
楽しんで相互をリミックスする。駆使する。

デジタルもアナログもどちらも矛と盾になる。

音声入力とかが良い例。
今まではタイプしないといけなかったものが、音声入力の精度が上がったことで少しの添削で済む。
これだけで一つの文章を作るのに大幅な時間削減になる。
デジタルを使うことでの時間の創出である。

アナログでないと成立しないもの。
昔ながらの大衆居酒屋とか？
なんとも言えぬ独特の雰囲気というのはデジタルでは作り出せない。
人という生物がそうさせる空間はデジタルには介入出来ないし、介入させなくていい。

会計システム。
現金のみというアナログなのと、
クレジットやQRが使えるデジタルなのとでは、利便性が変わる。
現金とクレジットが使えたら、デジタルとアナログの組み合わせ。

というような例えのように、
生活の中でも、
仕事の中でも、
デジタルとアナログの組み合わせをどれだけ扱えるかどうか。
どちらのメリットもデメリットも、
どちらの使用方も分かった上でどちらを選択するのか。
なんとなくそこにあるから扱うのではなく、
なんとなくみんなが使っているから扱うのではなく、
どんな狙いを持って取り入れ、組み合わせていくのか。

個人によってその組み合わせが変わっていくことで、
オリジナルのデジタルとアナログのリミックスとなる。
マイコンピレーションリミックス。
侵されてはいけない。
こちらが巧みに扱っていく。
これからもっと重要になってくるポイントだと思う。