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抜き方の様々


これは本当に個人的な話。
いつからか休みという概念を無くしてみた。

大好きで本当にお世話になっている人に、お休みはありますか?の質問をした時に、
休みなんかないし、いらない。そもそもずっと考えているし、気にしているし、でもそれを仕事とも思っていないと聞いてからなんとなく考えていた事。

休み=仕事が無い日

にすると、仕事が無い日を追う自分がいてしまいそうで。休みを目掛けて過ごす日々の感覚というか。

もちろん休息は大事。
でも、休息は日々の抜きどころで沢山作れる事にも気付いた。
日常の無意識を全て有意識に変えるとそれが出来るようになる。
何気ない日常を有意義に有意識に。

例えば、
朝起きてお風呂に入る時間も、
帰宅してすぐにお香を焚いて薫りを楽しんだり、
出勤ルートの道を少し変えたり、
いつもより少し早く帰れて、ちょっと呑んでみたり、

全て休息。
だけど、それを休息だと思わなければきっと休息にはならない。
捉え方と言えばそれまでだが。
そんな仕事がある日々の中に、抜きどころがあれば仕事も苦ではない。
仕事の中に抜きがあると、仕事が楽しくなり、もはや仕事とすらも思わない。(行き過ぎた考えかもしれないけど)

20歳過ぎてからの人生の大半を過ごす時間の一つとして仕事があるとするならば、
だからこそ、その時間は有意義に大切に出来るひとときであればと思う。
自分にとっても誰かにとっても。

This is 抜き方の様々。
毎日の全てを楽しもうと思う。

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