祐汰郎:Yutaro

大学生in北海道。僕の話を聞いてくれる友達があまりにも少ないので、これを読んで僕の友達…

祐汰郎:Yutaro

大学生in北海道。僕の話を聞いてくれる友達があまりにも少ないので、これを読んで僕の友達になってください。

最近の記事

人知を超えた怠惰こそ真の努力

努力をしないための最短ルートを探す努力こそが、真の意味で合理的な努力なのだ。 努力が大嫌いだ。毎日5km走るとか、英単語を1日10個覚えるとか。 いや、シンプルに面倒臭い。 もし、毎日腹筋しなくても1時間で腹筋が割れ、1日に英単語1,000個覚えられるような抜け道があるならば、間違いなくその道を選ぶ。 悲しいことにそんな抜け道はないと思うが、それなりに、楽で簡単で近道できる方法なら見つけられる余地はある。 努力をしないための最短ルートを探す努力こそが、真の意味で合理

    • やる理由もないけど、やらない理由もない

      なぜやるのか? それは、そこにやらない理由がないからさ。 企画書を作る時、「なぜ行うのか?」を必ず書かなければならない。「どのような背景の中、誰に向けて、どのような事を、なぜやるのか?」をガッチリ作り込むのが大前提だと思う。加えて、ちょっとでもやるデメリットがあれば、企画書がパーになったりする時もある。 でも、企画書的な考え方をすると、世の中の大半のモノにやる理由など無い。 しかし、世の中の大半のモノにはやらない理由も無かったりする。 「だから何だ」という声が聞こえな

      • 時計を捨てた話

        私は小学校4年生の頃からずっと腕時計をつけ、時間に誠実に生きてきた。何時までに終わらせようと締め切りの目安にしたり、一日の計画を決めたり、今の自分がどの段階にいるのかという確認作業にも時間を使ってきた。そのうち腕時計をつけていないと気持ち悪くなり、風呂でも寝てても時計をつけていた。時間が見えない環境下では不安な気持ちになった。 でも最近は、そんな腕時計を捨てた。 24時間で進む時間に触れることを止めて、自分が生きた時間だけを見るようになった。 どういうことかというと、か

        • 脱!時間泥棒!

          社会的に有名なルールに時間っていうのがある。締め切りが模範例である。世界は時間を中心に動いているといっても過言ではない。学校も電車も時間のルールで動く。 そんな世界では時間を守ることが評価の前提だ。そして決められた時間よりも素早く動ける人はより評価される。課題を締め切りに前に提出し、連絡も速い人。スピード感のある人が評価される。 そんな事実を知っている僕は、スピード感を意識して締め切りを決める。そんな速く?ってくらいのスピード感でスケジュールを決めていく。学生にしては随分

        人知を超えた怠惰こそ真の努力

          忙しくて辛い人へ

          世界には忙しい人で溢れ返っている。自分も忙しと感じる瞬間は多い。特に、日々時間が無いと感じているし、時間が無いと感じている人は多くいると思う。 だが、果たして本当に時間が無いのだろうか? 自分の経験上、時間が無い感覚に襲われてツライと感じることがあった。でも、本当に時間が無かったというと、そんなこともなかった気がする。 どんなに忙しい時でも、スマホを触る時間はあったし、5時間は寝てたし、ご飯も食べてた。寝食を削るほど忙しかったというとそんなことは無かった。でも、人と付き

          忙しくて辛い人へ

          飾らないことが一番の飾り

          人は自分を良く見せる努力が好きだ。かっこいい服や可愛いメイクで外見を良くして、賢そうな言葉遣いや機嫌を取るような発言…例を挙げたらキリがないくらいだ。 別に変な事じゃない。見た目を良くする努力をできる人は魅力的で、さりげなく気を遣える人は素敵だ。しかし、その努力が自分と釣り合ってるかを確認することが大切だ。 世の中にはあなたよりもかっこいい人、可愛い人、仕事ができる人など腐るほどいる。そんな中、自分を良く見せようとする努力は裏目に出る事がある。 周りに「こいつかっこつけ

          飾らないことが一番の飾り

          天才以外は完璧じゃなくていいです。

          巧遅は拙速に如かずという言葉がある。仕事の出来が良くて遅いより、多少の出来でも速く出した方が良いという意味だ。巧みで遅いか、拙くても速いか。 現実では、巧遅派が多いような気がする。いいモノを作らなきゃ!って思って頑張る。そして〆切ぎりぎりまで粘ったり、或はそのまま〆切を突破する人もいる。その気持ちは評価するけど、それは本当に巧遅なのだろうか? 巧遅というのは、その作品が巧みなものであるのが大前提なのであって、世間一般にある巧遅は大抵、拙遅だ。これは断言できる。時間をかけよ

          天才以外は完璧じゃなくていいです。

          悩んだ時は楽しい方に

          「やりたいことがない」、「夢や目標がない」ってことをよく聞く。やりたいこととか、夢って、何なんだろう? 子供の頃はみんな、キラキラした目で、サッカー選手とか幼稚園の先生、お花屋さんになりたいって言ってた。 でも、だんだん現実を知って、自分ができないこと、難しいこと、理屈に合わないことを知ってしまって。そして、挙句に公務員を夢に据える。 高校では、行きたい大学でも模試の判定が悪ければ、確実に行ける大学に変えろとか、就職を考えてこの学部はやめなって教わる。 そうやって僕た

          悩んだ時は楽しい方に

          学生は”武器”→”言い訳”じゃない

          大学に行く意味=自己投資時間を金で買えるチャンス 学生は4年間を比較的自由に使うことができる。何に使うかは自由であり、そこにルールはない。 「時間的自由」こそ自由である。金や経験、人脈、知識がなくても、時間と自分自身を資本として活動していくことができる。この資本をいかにして使うかが重要だ。 そもそも、大学生活の4年間の位置づけを明確にすることが大事だと思う。私は4年間を「自己投資」と考えている。 私はアルバイトをしていない、学費も生活費も奨学金やら銀行やらから借りてい

          学生は”武器”→”言い訳”じゃない

          学生は最強なんだよ。

          大人になりたくない。19歳の青年は思った。だって学生は最強なんだもん。 大学生って、最強の生物なんじゃないの?学生は正に「放題の傘」で守られていると思う。大学に行けば、普通は定額50万~100万で学び放題。学生という立場があれば企業にも社長にも会いたい放題。旅もしたい放題。そして遊び放題。大人と学生の違いは「放題の傘」があるかどうかではないのかな? 勿論、大人だからといって何もできないわけじゃないのは理解してる。最高にエンジョイしてる素敵な大人をたくさん知っている。だとし

          学生は最強なんだよ。